鹿島神宮に行きました 奥宮と荒魂和魂
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
前回からの続きです。
と言っても、前回書いたのが一ヶ月以上前ですね...
なんだか、新年でお参りした神社の話を先に書いていたら更新が遅くなりました。
写真を見ながら思い出して書いてます。
鹿島神宮は広大な森が広がっています。
奥宮までは、その広大な森の中の奥参道を歩いていきます。
途中には、さざれ石や鹿園があります。
鹿園の鹿は、鹿島神宮の御祭神の武甕槌大神が春日大社に勧請された時に、白い鹿に乗って一年をかけて行ったとの伝説のある鹿です。
また、武甕槌大神が国譲りを命ぜられたときの天照大神の使者、天迦久神(アメノカグノカミ)が、鹿の神霊だったそうです。
そういえば、鹿島の中にも鹿という字があります。
鹿園では、鹿たちがのんびり過ごしていました。
奥宮までの道は、とても気持ちが良いです。
奥宮は武甕槌大神の荒魂が祀られています。本殿に祀られているのは武甕槌神の和魂です。
荒魂は神様の荒々しい側面です。そして和魂は神の優しく平和的な側面です。神様には両方の側面があります。
人もいろんな側面があって、それが合わさってその人を形作っています。
神様も同じようにいろいろな面があるんだと思います。
余談ですが、仏さまでも、憤怒の形相のお不動様(不動明王)は温和な表情をした密教の最高仏、大日如来の化身と言われています。
マクロビオティックの考え方でも使われてますが、森羅万象、すべての物事の真理を表す陰陽思想にもあるように、どんなことにもいろんな側面があるんだと思います。
奥宮は、静かで厳かなエネルギーです。
拝殿もそうですが、奥宮も北を向いています。
参拝させていただきました。
奥宮もお願い事をするときは、本人の強い意志があると叶いやすいと思います。
奥宮から、更に歩くと要石(かなめいし)があります。
要石は、地震を起こす鯰の頭を抑えていると言われています。
ここもたくさんの人がお参りしていました。
石の頭が出ていて、お賽銭を上げている方も多いですね。
奥宮もそうですが、ここも森の気というか、自然の気が強い感です。
何か、古代の自然信仰のエネルギーかもしれないです。
要石で来た道を引き返して、奥宮から見て要石と反対側に歩いていって坂をおりると御手洗池があります。
続きは次回です。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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