成年後見制度のセミナーに行ってきました

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イベント出展情報

ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

先日、成年後見制度のしみん講座の無料セミナーがあったので参加してきました。
成年後見制度という制度があります。
成年後見制度は、大きく分けると法定後見制度と任意後見制度との二種類があります。
ややこしくなってしまうので、詳細は後で書きますね。

下記は、法務省ホームページ（https://www.moj.go.jp/MINJI/a02.html）からの、そのうちの一つ、法定後見制度の抜粋です。
精神上の障害（認知症・知的障害・精神障害など）により，判断能力が欠けているのが通常の状態にある方を保護・支援するための制度です。この制度を利用すると，家庭裁判所が選任した成年後見人が，本人の利益を考えながら，本人を代理して契約などの法律行為をしたり，本人または成年後見人が，本人がした不利益な法律行為を後から取り消すことができます。ただし，自己決定の尊重の観点から，日用品（食料品や衣料品等）の購入など「日常生活に関する行為」については，取消しの対象になりません。
簡単に言うと、判断ができなくなった人の代わりに重要な判断を（例えば大きな契約など）を、第三者が行う制度です。
本人の判断力の状態で、本人または第三者が申立ができます。

成年後見制度は、なんとなく聞いたことがありましたが、詳しくは知りませんでした。
今回、セミナーを受けた理由ですが、母親の認知症がきっかけです。
例えば、認知症が進んで、判断力が無くなって、わけのわからない業者と、変な契約を結んだりしたら大変です。
現実に、うちの場合では、物盗られ妄想で激昂して、お前には財産を残さないと言い出した時などに、訳の分かんない、口の上手い人の話に乗って、自宅を取られたり、借金を作らないとも限りません。
まだら認知症の状態だと、正常なときもあります。
ですので、かえって何をするかわからないです。
そういった時に時に、なんとなかる制度があったなと思って、思い出しました。

認知症をを調べていくうちに、うちだけじゃなくて、同じようなケースがたくさんあることを学びました。
そして、それは、自分だけじゃないという、一人にならないための救いでもあります。
家族が認知症になったら、いろんなことを自分で調べていくことって、大切です。
学んで、色んな人の力を借りていくことが、とても大切です。
また、学ぶことで、いろんな制度があることがわかります。
どんなことでもそうですが、知っていることと知らないことでは、雲泥の差が出ることもあります。
特に行政サービスは、知らないことがたくさんあります。
今回は、そんなことを思っていたら、たまたましみん講座のチラシを頂いたので、タイムリーだと思って参加してきました。
続きは次回です。

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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