今年のフェイジョア

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イベント出展情報

ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

今年は、フェイジョアが結構収穫できました。
フェイジョアは、南米のウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部が原産のフトモモ科の植物です。
日本には1980年代にキウイフルーツの後ぐらいに入ってきたそうです。
遺伝的に異なる個体間で受粉しないと結実しない（自家不和合性）特徴があります。
簡単に言うと、違う種類を植えないと実がならない種類もあるそうです。
インターネットでの情報では、4年目以降ぐらいに実がつくとあります。
2019年5月に植えたので、まさに4年目です。
本当に、今年は、たくさんの実がなりました。
そして、二種類のフェイジョア（トライアンフ、マンモス）を植えてありますが、実がつくのは片方だけです。
なんだか、とても不思議な植物です。

フェイジョアの枝や葉っぱは、春から夏にかけてものすごい勢いで伸びます。
縦にも伸びるし、横にも茂っていきます。
そのため、庭でも道路際に植えた場合には、剪定しないと、道路に思いっきりはみ出します。
フェイジョアは、比較的低い位置にある、横に伸びる枝に実が付きます。
ですので、選定する枝を間違えちゃうと、実がつかないので、注意が必要です。

フェイジョアは、リンゴと洋梨を混ぜたみたいな味と言われていますが、まさにそんな感じです。
実が落ちてから、追熟が必要です。
部屋のしばらく置いておくと、実が柔らかくなって、甘酸っぱい香りがしてきます。
そうなったぐらいが、食べ頃です。
今年は、実が結構なったので、たくさん食べることが出来たので、いろいろ比べることが出来ました。
結構、柔らかくなったほうが美味しいです。
少し早いと、中心部は甘いですが、皮に近いあたりに酸味が残ります。
これはこれで美味しいですが、完熟のほうが甘いです。

今年は、いろんな方に、差し上げることが出来ました。
ですが、ほとんどの方は、フェイジョアを知らないです。
あまり、お店には出回っていないから、知名度は低いです。
それでも、僕の周りのフェイジョアの知名度は、上がりました。（笑
みなさん、喜んで食べてくださったので、本当に嬉しいです。
また来年、収穫できたら、ご縁のある方には差し上げますね。

mahalo
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