物盗られ妄想 妄想の意味
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
物盗られ妄想のお話の続きです。
物盗られ妄想は、物を盗まれたと思い込む妄想です。
「置いた場所を忘れてしまう」という認知症特有の記憶障害が原因だそうです。
認知症の場合には、「自分が失くした」という自覚がなくなってしまって、ダイレクトに「無い=盗まれた」となってしまうそうです。
物盗られ妄想は、言葉通りに、本当に妄想です。
精神疾患を抱えている方が身近におられる場合には、経験されている方もおられると思いますが、物盗られ妄想を経験したときに、初めて「妄想」を経験する方も多いと思います。
妄想ですので、本人にとっては現実ですが、客観的に見ると現実のことではないです。
ですが、慣れていないと「妄想」と言う概念を、頭じゃなくて感覚として理解するのってとても難しいです。
少し、違う例えかもしれないですが、メンタル的には、コールセンターなどのクレーム処理係にも近いかもしれないです。
頭では、自分が悪くないとわかっていても、怒鳴られたり、文句をつけられると、人は萎縮します。感情が反応します。
怒り、悲しみ、戸惑い、恐怖。
ですが、逃げることができないという無力感、自信喪失。
人は、頭で理解できることと、感情で受け取ることは違います。
色んなサイトを調べてみると、対処法というか、考え方の基本として、「妄想」であることを理解して、感情的にならないように冷静に対応とあります。
本当にそれしかないと思います。
言葉にすると、簡単そうですが、それは、決して容易なことではないと思います。
頭でわかっていても、心がついていきません。
ですので、対処法があるとしたら、ある意味、マントラみたいに、自分に言い聞かせるしかないと思います。
物事を、客観的に感情ではない部分で、受け止められるようになるのには、時間がかかります。
ある意味、プロ意識的な意識を持つしかないと思います。
物盗られ妄想は、認知症、特にアルツハイマー型認知症で多いそうです。
他にも、統合失調症やうつ病でも起こることがあるそうです。
認知症の人の妄想の出現頻度は、とても高いそうです。
調べたサイトによって、数値がまちまちですが、アルツハイマー型認知症の場合には、3割以上の割合で出現するそうです。
物盗られ妄想は、日本では女性に多く見られる症状だそうです、
比較的身体が動く認知症の初期に出現しやすいそうです。
続きは次回です。
mahalo
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