須賀神社と猿田彦像 天王様
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2021年5月に野田市内の須賀神社に参拝したときのお話のです。
その日は、郵便局に用事がありました。
野田市内の郵便局はいくつかあります。一番近いのが、近所のイオンの郵便局です。
ですが、その日は、市内で一番大きい野田郵便局まで歩きました。
その帰りに、街道沿いにある須賀神社さんに参拝しました。
須賀神社さんは、美味しくて有名なレストランVeryさんの隣りにあります。
以前に、一度、同窓会でベリーさんに行ったときに、数人で少しだけ参拝させていただきましたが、きちんと参拝するのははじめてです。
野田市は、キッコーマンをはじめとするお醤油で栄えた街です。
市内のこの辺は、昔はとても賑わっていた、街の中心地です。
よく見ていていくと、文化的なものがたくさんあります。
古い建物も残っていて、昭和の余韻を残すようなちょっとノストラジックな雰囲気があります。
須賀神社さんは、出雲国須賀の地(現在の島根県雲南市)に鎮座する大神の分魂を、延享2年(1745年)に野田町上町にお祀りして、その後、この地に遷されたと伝えられています。
当初は、町の人々から「市神」と呼ばれていたそうです。明治維新後に「須賀神社」と改められました経緯があるそうです。。
とても歴史のある神社さんです。
市内の方の情報だと、「天王様」と言われているそうです。
地域では、とても有名な神社さんで、生まれた時も、除夜の晩の時にも、最初にこちらに参拝する、地元が誇りとする鎮守様だそうです。
御祭神は、(特に記載を見つけられなかったのですが)須賀神社さんなので牛頭天王・素戔嗚命をお祀りされていると思います。
素戔嗚命は、牛頭天王と同一視されています。
明治の神仏分離までは「牛頭天王社」とも呼ばれていました。
須賀神社さんは、祇園信仰の神社です。
祇園祭で有名な京都の八坂神社さんの御祭神も牛頭天王です。
そして、素戔嗚命・牛頭天王には、蘇民将来と言う疫病を払ってくれる有名なお話があります。
今の時代には、とても頼りになる神様です。
「天王様」と言われているのは、もしかすると牛頭天王が先にお祀りされていたからかもしれないとですね。
続きは次回です。
mahalo
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