足利織姫神社に参拝しました 織物と縁結び
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2020年8月に栃木県足利市にある足利織姫神社さんに参拝したときのお話です。
悪縁切りの門田稲荷神社さんを出て、縁結びの足利織姫神社さんに向かいました。
足利織姫神社さんまでは、15分ぐらいの距離にあります。
足利織姫神社さんの隣は、織姫公園という公園です。
公園内には機神山(はたがみやま)という山があり、機神山古墳群があり、機神山の山頂には機神山山頂古墳と言う、前方後円墳もあります。
そんな古代から人の営みが行われていた場所にあります。
そして、山の上の神社なので、足利の街を一望できます。
駐車場を降りて少し歩くと、神社へは後ろ側から入る入り口があります。
織姫公園にも行くことが出来ます。
公園には遊歩道もあって、とても大きな公園です。
今回は行かなかったですが、今度歩いてみたいです。
また、山の上にある大山阿夫利神社さんに行く階段もありました。
ですが、こちらの山道にはイノシシ注意の看板があります。
足利織姫神社さんに向かう道には、藤棚があります。
藤の花の時期ではなかったですが、葉で日差しが遮られて涼しかったです。
足利織姫神社さんは、産業振興と縁結びの神社です。
足利織姫神社さんの由来は、足利は織物の街ですが、機織の神社がなかったそうです。
宝永2年(1705年)足利藩主であった戸田忠利が、足利に、天照大神の絹の衣を織っていたという伊勢神宮直轄の神服織機神社(かんはとりはたどのじんじゃ)の織師、天御鉾命(あめのみほこのみこと)と織女、天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)の二柱をお祀りしたそうです。
ご祭神の、機織をつかさどる『天御鉾命』と織女である『天八千々姫命』の二柱の神様は、共同して織物(生地)を織って、天照大御神に献上したそうです。
織物は、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が織りあって織物(生地)となります。
なんだか、中島みゆきの「糸」の歌詞のようですね。
そんな男女二人の神様をご祭神とする足利織姫神社さんは、縁結びの神社といわれるようになったそうです。
また、織物をつくる機械は、鉄でできているものも多いので、全産業の神様、7つのご縁を結ぶ産業振興の神社といわれているそうです。
先日、ブログで門田稲荷神社さんのお話を書きましたが、足利は織物の街です。
その街に暮らす人達の思いを受け止める神社が、縁切りの門田稲荷神社さんやや縁結びの足利織姫神社さんです。
時代は変わっても、人の思いや、願いは変わっていないのだと思います。
続きは次回です。
mahalo
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