海南神社に参拝しました　茅の輪くぐり

ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

2021年6月に海南神社さんに参拝させていただいたお話です。
イベントでうらりマルシェさんに行ったときに、近くにある、海南神社さんに参拝させていただきました。
海南神社さんは、マグロで有名な神奈川県三浦市の三崎港の直ぐ側にあります。
木々に囲まれて見えないですが、海を臨む高台にあります。

海南神社さんは、相州三浦総鎮守です。
御祭神は、藤原資盈（ふじわらのすけみつ）公、資盈公のお后様の盈渡姫（みつわたりひめ）、筌龍弁財天（せんりゅうべんざいてん）、地主大神です。
筌龍弁財天は、治承4年に、源頼朝の挙兵に呼応した和田義盛が、大暴風雨に遭遇して兵糧が尽きた時、龍神様に御加護を祈ったところ｢筌｣という竹製の漁具が流されてきて魚を捕ることで飢えをしのぐことが出来、この｢筌｣を筌龍弁財天としてお祀りされたそうです。

うらりマルシェさんからは、海を背に、坂を上がっていきます。
海南神社さんは、表通りから一本入った路地にあります。
なんだか昭和な雰囲気で、古くからのお店も多いです。
漁師町の佇まいで、なんだかとても懐かしい感じです。
路地には、近所の方や子どもたちが遊んでいます。

少し歩くと、石造りの鳥居が見えてきます。
鳥居をくぐると、左右に摂社末社があります。
立派な神橋があり、柵の下には水の流れています。
神橋を渡ると、左右に石灯籠が見えます。
その石灯籠には、しっかりと「魚」と言う文字が入ってます。
ここが漁師町であることを感じます。
左側にある神楽殿に飾られている絵が目を引きます。
ヤマトタケルや天の岩戸の話など、神話の世界が鮮やかに描かれています。

真正面には、茅の輪があります。
この時期の神社さんに、よく設えていて、季節を感じます。
人は、俗世で暮らしているので、生活してるだけで穢がついてしまうと考えられています。
くぐることで、身体についた穢を落とすことができます。
早速、左・右・左とくぐらせていただきました。
くぐると、なんだか、とても気持ちが良いです。
茅の輪くぐり、大好きです。
続きは次回です。

mahalo
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