中村哲さんの記録写真展に行ってきました

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イベント出展情報

ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

2019年に、アフガニスタンでタリバンに銃撃され死去した「中村哲」さんの記録の展示会が地元の野田市で行われていたので行ってきました。
少し前から、散歩で通ると、小さなホールで行われているのを目にしていました。
後で行こうと思って、なかなか時間がなくて、展示会が終わるギリギリに行ってきました。
数日前に、友達の奥様に、道ですれ違ったら声をかけました。
なんと、その方が主催をされていました。
すごい行動力だと思います。

報道されたことを覚えている方も多いと思いますが、中村哲さんは、2019年に、アフガニスタンでタリバンに銃撃され死去されました。
中村哲さんは、医師でパキスタンやアフガニスタンで医療活動に従事されていました。
その傍ら、数々の地域のための活動をなさった方です。
戦争で荒廃して干上がった村に用水路を作って、戻ってきた帰還難民の方が生活できる基盤を作ったりしました。
アフガニスタンから国家勲章や議会下院表彰などが授与されて、名誉市民権が贈られています。
日本からも旭日双光章などが授与されています。
展示会では、そんな記録の写真が展示されていました。
なんだか、見ていてとても引き込まれました。
本当にすごい人なんだなって、ただただ圧倒されました。

だけど、そういうことも、コロナによるパンデミック。
ロシアとウクライナの戦争によって、人々の意識はそちらに行ってしまいます。
仕方のないことですが、報道されているところに目が向いてしまいます。
世界中には、紛争地域がたくさんあります。
ですが、報道されていないと、自分で調べないと知ることすら出来ないところもあります。
それだけ、人の目を向けるために大切は報道ですが、残念ながら、先日発表された「世界報道自由度ランキング」で、日本はさらにランキングを落として71位です。
「強まっている大企業の影響力がメディアに自己検閲を促している」との理由です。去年から順位を4つ下げました。
ちなみに、鳩山内閣（民主党政権）時には11位でした。

ロシアとウクライナの戦争で、前のめりになって、嬉々として改憲や軍備増強を叫んでいる政治家や、それの取り巻きはたくさんいます。
本当に醜いと思います。戦争以外の解決策を探るのが政治家の仕事です。
国と国との争いの根っこは深すぎて、素人の分析では、何もわからないと思います。
問題の解決方法なんて、本当にわからないです。
ですが、手段としての戦争は絶対に良くないです。
出来ることは、その手段としての戦争に反対していくことです。
戦争反対ということを言いづらい空気にならないように。

展示会みたいな形で、思い出す機会を持つことって大切です。
友達の奥様hの行動力、本当にすごいです。
声を上げ続けること。本当に大切です。

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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