神社参拝が好きな理由 スピリチュアルとの乖離
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
スピリチュアルなお話の続きです。
神社の始まりも、磐や木に宿る神様が宿る依代が起源と言われています。
お社が出来たのは後代だと言われています。
いわゆる「見える人」が、神様が宿る場所を見つけて、そこにお祀りしたのが最初だと言われています。
山そのもの、自然そのものが神とされている場所もあります。
現在でも、御神体とされていて禁足地とされている場所も、たくさんあります。
死者が一族を守ると言う考え方もあります。
丁寧に弔う、祀るということです。
あるいは、死者を恐れて、お祀りする場合もあります。
古墳などの巨大な墳墓の出現は、死後の世界に対する信仰です。
霊的な存在と、神の存在。
明確に境がある場合もありますが、曖昧な場合もあります。
古墳はお墓でもありますが、モニュメントでもあり、お祀りの場所でもあります。
今は、科学が全盛期の時代です。
科学で証明できないものは、無いとされる風潮です。
条件が揃えば再現できることや、エビデンスが大切です。
ですが、歴史を振り返ると、現代の科学の時代より、スピリチュアルな時代や宗教の時代のほうが長いです。
小学校の社会の時間でも習ったように、日本でも女王卑弥呼が、鬼道によって国を治めていました。
卑弥呼は、巫女であったと言われています。
神様と対話できる人、通信できる人が、神様の言葉をおろして、政治を行っていました。
古事記や日本書紀でも、神話の中での神様がいます。
そして、人々もそのことを普通に受け入れています。
ですが、神話は、物語として成立しているもの多いです。
純粋な、アニミズムに対して、人の解釈なども入ってると思います。
いつも時代にも、人々の信仰を政治に利用する風潮はあるのだと思います。
明治以降は、江戸時代からの国学者の思想の流れや、政治と結びついて国家神道の色を強めていきます。
政治や宗教的な要素が介入してくると、純粋にスピリチュアルだけではなくなって、思想的な要素が強くなります。
続きは次回です。
mahalo
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