マナカード 2025年3月14日おとめ座の満月

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イベント出展情報

ALOHA!
ハワイの深い叡智をインスピレーションで読み解きます。
目に留めてくださったあなたへのメッセージかも!
2025年3月14日15時55分におとめ座の満月です。

皆既月食も起こります。
月が赤く染まるのでブラッドムーンと言われています。
また、今日はホワイトデーでもあります。
みなさん、素敵な一日でありますように。

40.
KANE
カネ
(生命の神)
創造

カネ(Kane)はハワイの神話において重要な存在で、最東端のハワイ諸島のハエハエから朝日のように登場したとされています。彼は四大神の一つで、特に崇拝されています。
カネの伝説では、彼の水が創造と再生の源とされ、彼が海の神カナロアと共に旅をし、岩に棒を突き刺すことで新鮮な水を湧き出させたと言われています。カネの水は、創造や再生の力を象徴し、生命を育むものとして重要です。

カネは「命は神聖である」という象徴であり、彼の水は生命力を回復させ、新しい始まりややり直しの力を与えてくれます。カネが現れると、新たなスタートや始まりのチャンスを示しており、何かを始める際にはその源を見つけることが大切だと教えています。始めるべきことが自分を元気にし、若返らせるものであるかを考えることが重要です。
のことを自問してください。あなたが始めようとしていることは、あなたを元気にし、また若返らせますか? それはあなたに新しい幸福感をもたらしますか?

生命と創造は、とてもダイナミックです。
日々の生活の中で、様々なことに埋もれてしまっていると、自分の生命がダイナミックであることや、自分が何かを想像できることを忘れてしまうことも多いです。
本質的には、あなた自身はとてもダイナミックであり、感動的で奇跡的な存在でもあります。
ですが、日々の生活は、時に、その本質からあなたを引き離してしまいます。
社会の中で埋没してしまう感覚になってしまって、何か大きくて重いものに押し込められてしまう。
そう思えてしまうこともあるのでは無いでしょうか。

そういうときには、思い出してください。
楽しいことを考えたり、何かワクワクすることを考えたときの自分を。
自分自身がとてもイキイキきできることを。
社会や組織あるいは誰かに合わせて、期待されている、あるいはやらないといけないと思わさえれている自分の役割に縛られてしまって、本来の自分を忘れてしまっていることを。
自分の役割は、本来は、自分で創造できるものです。
一度、自分に立ち返ってみてください。
何か見えてくることがあるかもしれません。

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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マナカードリーディング 2025/3/14

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マナカードについて
マナカードは、ハワイの神話や物語をベースに作られたカードです。
ハワイ大学ヒロ校コミュニケーション学科で助教授をされている「キャサリン・ベッカー」さんがインスピレーションを得て作りました。
カードは全部で44枚があります。 ハワイでは4が神聖な数字です。 古典フラ(フラカヒコ)も4拍子です。 44枚の内の5枚は上下の出方で意味が変わります。

図柄は、とても美しくて優しい感じで、どこか素朴です。
カードには、主の図柄の他に、お花や鳥や波や海や星や溶岩など自然現象がたくさん描かれています。
そして、描かれているお花にもたくさんの物語が隠れていたりします。
裏面には神聖で大切な植物であり食べ物、神様が人間の兄弟として創った「タロイモ」の葉が書かれています。
古代ハワイアンは文字を持たなかったために、チャンター(語り部)が言葉で語り継ぎました。
「クムリポ」というハワイの創世神話など、ものすごく長い物語を何世代にもわたってか語り継ぎました。
古代ハワイアンは多神教なので、日本の神話にも類似点があります。
個々のエピソードでもどこか似ている話があり、環太平洋の文化として研究されている方もいます。

ハワイの神様もとても個性的で、時にはとても人間臭いです。
ハワイアンは自然と共に生きて、自然をリスペクトしています。
そのために自然を表す言葉がたくさんあります。
雨や風を表す言葉だけでも数百あるとも言われてます。
激しく降る雨や、丘に優しく降る雨、どこかの土地に降る雨や吹く風によって名前が違います。
マナカードは、そんなハワイの英知が詰まったメッセージを届けるカードです。