マナカード 2023年6月4日いて座の満月

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イベント出展情報

ALOHA!
基本的なカードの意味だけではなくて、インスピレーションで。
目に留まった方はあなたへのメッセージかも!
2023年6月4日12時24分にいて座の満月です。
ボイドタイムは6月5日12時25分~6月5日16時32分です。
その時間はお願い事を避けてくださいね。

この日の満月は、ストロベリームーンとよばれています。
すっかり初夏の陽気ですが、地方によっては梅雨入りも聞こえてきます。
暑い日と涼しい日や、激しい雨などもふる、美しいけど激しい季節でもあります。
そんな目まぐるしく変わるエネルギーの時期のメッセージです。

No.10
LA’AMAOMAO
ラアマオマオ
(風の女神)
償い

ラアマオマオは風の女神です。ハワイ語の辞書には少なくとも63種類の風の名前があります。
ハワイ人は海洋技術に大いに貢献する風に熟知していて、ルペ(凧)の発明者でもあります。
風の力は「風のひょうたん」という意味のイピ・マカニ・オ・ラオマオマオと呼ばれる聖なるひょうたんに納められていてラオマオマオは、ひょうたんを世話する女性の名前でもあります。

ラアマオマオは遠い神聖さを意味します。彼女の風は、受け入れることと償いが、達成のためのステップだと教えます。
マウイのように、時として私たちはエゴを舞い上がらせ、自分の手におえないことに取り組もうとすることがあります。
マウイが風の番人の警告を無視したときに、物事は制しきれなくなりました。
しかし、野心を押さえて、歩調をゆるめ、周りを観察することで、マウイは釣り合いの取れた見方を取り戻しました。
時には降参することで、ある状況を気に抜けられます。

この季節は、心地の良い風が吹く季節でもあります。
夏の匂いを運んできます。雨の匂いも運んできます。
初夏の風は、なにか明るくて心地よさを感じさせてくれます。
ですが、その奥には、とてつもなく暴力的にもなる強大なエネルギーも潜んでいます。
物事は、その表現のされ方で、とても優しく心地の良いものから、凶暴で強力な内容へも変化をしていきます。
エネルギーの受け取り方、あるいは受け流し方一つで、時に心地よかったり役に立つものが、反対に大きなダメージを与える場合もあります。

今、自分の進路が分からなかったら、何かに対して、五感を使って、あるいは第六感を使うときもあるかもしれません。
心を静かにして、何かを感じ取ることが大切です。
自分に吹き付けてくるエネルギーの、質、方向、大きさ、強さ。
そんなことを感じてみてください。
心に聞いてみて、受け取るのか、受け流すのか。
もしかすると、改めるべきこと、新しい指針が必要なことが見えてくるかもしれません。
そして、それが、何か今までとは違う未来を見せてくれるのかもしれません。
ラアマオマオ、風の女神は、そんなことを教えてくれてます。

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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マナカードリーディング 2023/6/4

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マナカードについて
マナカードは、ハワイの神話や物語をベースに作られたカードです。
ハワイ大学ヒロ校コミュニケーション学科で助教授をされている「キャサリン・ベッカー」さんがインスピレーションを得て作りました。
カードは全部で44枚があります。 ハワイでは4が神聖な数字です。 古典フラ(フラカヒコ)も4拍子です。 44枚の内の5枚は上下の出方で意味が変わります。

図柄は、とても美しくて優しい感じで、どこか素朴です。
カードには、主の図柄の他に、お花や鳥や波や海や星や溶岩など自然現象がたくさん描かれています。
そして、描かれているお花にもたくさんの物語が隠れていたりします。
裏面には神聖で大切な植物であり食べ物、神様が人間の兄弟として創った「タロイモ」の葉が書かれています。
古代ハワイアンは文字を持たなかったために、チャンター(語り部)が言葉で語り継ぎました。
「クムリポ」というハワイの創世神話など、ものすごく長い物語を何世代にもわたってか語り継ぎました。
古代ハワイアンは多神教なので、日本の神話にも類似点があります。
個々のエピソードでもどこか似ている話があり、環太平洋の文化として研究されている方もいます。

ハワイの神様もとても個性的で、時にはとても人間臭いです。
ハワイアンは自然と共に生きて、自然をリスペクトしています。
そのために自然を表す言葉がたくさんあります。
雨や風を表す言葉だけでも数百あるとも言われてます。
激しく降る雨や、丘に優しく降る雨、どこかの土地に降る雨や吹く風によって名前が違います。
マナカードは、そんなハワイの英知が詰まったメッセージを届けるカードです。