マナカード 2021年2月3日立春

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ALOHA!
基本的なカードの意味だけではなくて、インスピレーションで。
目に留まった方はあなたへのメッセージかも!

今日は立春です。
初が立つ日、春の初め、冬至と春分の中間に当たります。
まだまだ寒い日が続きますね。それでも少しずつ春は近づいています。
立春なので、そのまま「春を待つ」をテーマに引いてみました。

No.32
HAUMEA
ハウメア
(大地)
滋養

ハウメアは大地の女神です。
ハウメアは、ハワイの神様の中で一番有名な火山の女神「ペレ」の母親です。
ハウメアの子供たちは、彼女の手のひら、胸、太もも、口など彼女の様々な部分から生まれました(この辺は日本のイザナミ・イザナギのお話とも似てます)。
多くのネイティブなハワイアンは、人間は大地から生まれたので、大地とは切っても切れない関係であることを知っています。
ハウメアは、無尽蔵に食物を供給する木の枝マカレイをもってます。
また、出産や母乳の女神でもあり、ハウメアは人々に成果と滋養をもたらします。

苦しいときや辛いときには、この苦しいことがずっと続くのかなって思えてしまいます。
終りが見えている苦しさであっても、また一日一日、その苦しさに立ち向かうことは、とても心が壊れそうになります。
なにかの苦しみに立ち向かわないといけない朝は、気持ちがとても重くなります。

苦しみのない人生は無いのかもしれないけど、世の中にはたくさんの苦しみが満ちているようにも思えます。
苦しみにはいろいろな原因があるけど、人間関係や、人が作り出したルールで苦しむことも多いです。

見方を変えると、なぜか人間同士が、お互いを苦しくしているようにも見えます。
苦しいときには、希望を見出す想像力を失ってしまします。
余裕がなくて、エネルギーが枯渇してしまうと、希望を見出すことが困難になります。

自然界は、そういう一人ひとりのことなんか関係なしに、回っています。
そして、奪うこともあるけれど、与えてくれるものがたくさんあります。
春になると、暖かくなって、かじかむような寒さが遠のきます。
暖房や重いコートを使わなくてもよくなります。
鳥のさえずりが聞こえたり、暖かい風が吹いたり、花が咲いたり。
人が気がつくかどうかなんか関係なく、季節は華やいでいきいます。

気が付かないだけで、もしかすると、なにか自分に良い変化をもたらすものがあるかもしれません。
少しだけ、時間と、心の余裕を作って、周りを見回してみてください。
そこには、ハウメアが大きな滋養をもたらして見守ってくれていることに気がつくかもしれません。

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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マナカードリーディング 2021/2/3

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マナカードについて
マナカードは、ハワイの神話や物語をベースに作られたカードです。
ハワイ大学ヒロ校コミュニケーション学科で助教授をされている「キャサリン・ベッカー」さんがインスピレーションを得て作りました。
カードは全部で44枚があります。 ハワイでは4が神聖な数字です。 古典フラ(フラカヒコ)も4拍子です。 44枚の内の5枚は上下の出方で意味が変わります。

図柄は、とても美しくて優しい感じで、どこか素朴です。
カードには、主の図柄の他に、お花や鳥や波や海や星や溶岩など自然現象がたくさん描かれています。
そして、描かれているお花にもたくさんの物語が隠れていたりします。
裏面には神聖で大切な植物であり食べ物、神様が人間の兄弟として創った「タロイモ」の葉が書かれています。
古代ハワイアンは文字を持たなかったために、チャンター(語り部)が言葉で語り継ぎました。
「クムリポ」というハワイの創世神話など、ものすごく長い物語を何世代にもわたってか語り継ぎました。
古代ハワイアンは多神教なので、日本の神話にも類似点があります。
個々のエピソードでもどこか似ている話があり、環太平洋の文化として研究されている方もいます。

ハワイの神様もとても個性的で、時にはとても人間臭いです。
ハワイアンは自然と共に生きて、自然をリスペクトしています。
そのために自然を表す言葉がたくさんあります。
雨や風を表す言葉だけでも数百あるとも言われてます。
激しく降る雨や、丘に優しく降る雨、どこかの土地に降る雨や吹く風によって名前が違います。
マナカードは、そんなハワイの英知が詰まったメッセージを届けるカードです。