マナカード 2017年11月07日-21日の立冬の期間

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ALOHA!
2017年11月07日から11月21日が立冬の期間です
基本的なカードの意味だけではなくて、インスピレーションで
目に留まった方はあなたへのメッセージかも!

本当だったら立冬の日に引くのですが、なぜかその時はピンとこなくて、今、感じたので立冬の時期としてマナカードカードを引きます
なので、特定のテーマではなくて、「立冬の期間」のメッセージです

No.37
NAUPAKA
ナウパカ
(花)
別離

二つに分け、間隔をあけて切り離し
距離を保ちなさい

ナウパカにはいくつかの物語があります
その一つは、ソウルメイトのモミ(Momi)とイカイカ(IkaIka)の物語です
モミとイカイカはいつもいっしょにいたいと思っていて、一人でいるときには、自分が完全では無いと感じていました
そこでペレ(Pele)が嫉妬の怒りを燃やして、二人を切り離して、イカイカは海辺と離れなれなくして、モミは山腹に追いやられて、二人は二度と会うことは出来ませんでした

ハワイの海辺には半分にちぎれたみたいな白い花のナウパカが、山の中腹にも葉の形の違う、やはり半分にちぎれたみたいなナウパカの花が咲いています

ナウパカは別離があった時や、これから別離が起こる時に現れます。この別離は一時で的なものかもしれません、永久的なものかもしれません
ある関係についてかもしれません、特定の結果に結びつくことから自分を切り離す必要があることかもしれません
ナウパカは、あなたがある物、ある関係、ある行動から分離する必要があることを示しています

ナウパカのカードは別離のカードです
よく恋愛系のリーディングをしていて、ナウパカのカードがでると絵を見てがっかりする方がいますが、何からの別離であるかは見ていく必要があります
二人の別離を表すこともありますが、執着からの別離や、心のなかにある何かからの別離かもしれません

今、あなたは苦しんでいることはありますか?
何かの思いだったり、状況だったり
生きていると、何かのしがらみにとらえられてしまったり、コントロールできない自分の気持ちや人の気持ちに苦しむこともあると思います

時には、思いが強すぎてしまって、関係性ががんじがらめになったりして、呼吸をしたり、動くことのできるスペースを奪ってしまうことがあります
それは、愛情が過ぎてしまって、執着や別離への不安、恐怖かもしれません

自分の周りの関係性を、もう一度見直してみて下さい
そして、その選択は、愛情での選択ではなくて、恐れからの選択、不安からの選択もあるかもしれません
また、その選択を手放すときには、大きな痛みが伴うこともあるかもしれません
ただ、未来の自分を想像して下さい
人はどうしても、目の前のことに目が行ってしまいますが、もし、不必要な関係性であれば、勇気をもって手放すことで、未来へ進めることが出来るかもしれません

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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マナカードリーディング 2017/11/9

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マナカードについて
マナカードは、ハワイの神話や物語をベースに作られたカードです。
ハワイ大学ヒロ校コミュニケーション学科で助教授をされている「キャサリン・ベッカー」さんがインスピレーションを得て作りました。
カードは全部で44枚があります。 ハワイでは4が神聖な数字です。 古典フラ(フラカヒコ)も4拍子です。 44枚の内の5枚は上下の出方で意味が変わります。

図柄は、とても美しくて優しい感じで、どこか素朴です。
カードには、主の図柄の他に、お花や鳥や波や海や星や溶岩など自然現象がたくさん描かれています。
そして、描かれているお花にもたくさんの物語が隠れていたりします。
裏面には神聖で大切な植物であり食べ物、神様が人間の兄弟として創った「タロイモ」の葉が書かれています。
古代ハワイアンは文字を持たなかったために、チャンター(語り部)が言葉で語り継ぎました。
「クムリポ」というハワイの創世神話など、ものすごく長い物語を何世代にもわたってか語り継ぎました。
古代ハワイアンは多神教なので、日本の神話にも類似点があります。
個々のエピソードでもどこか似ている話があり、環太平洋の文化として研究されている方もいます。

ハワイの神様もとても個性的で、時にはとても人間臭いです。
ハワイアンは自然と共に生きて、自然をリスペクトしています。
そのために自然を表す言葉がたくさんあります。
雨や風を表す言葉だけでも数百あるとも言われてます。
激しく降る雨や、丘に優しく降る雨、どこかの土地に降る雨や吹く風によって名前が違います。
マナカードは、そんなハワイの英知が詰まったメッセージを届けるカードです。