マナカード 2017年11月4日満月

良かったら応援(クリック)して下さい!励みになります。Please Click!

ブログランキング・にほんブログ村へ
イベント出展情報

ALOHA!
満月と新月の時に、みなさんにお伝えするマナカードのメッセージです
基本的なカードの意味だけではなくて、インスピレーションで
目に留まった方はあなたへのメッセージかも!

2017年11月04日14時23分に牡牛座の満月です
今回のボイドタイムは11月05日18時30分~11月05日19時27分です
その時間はお願い事を避けてくださいね

寒い日が増えてきて、寒かったり暖かかったり、晴れたり曇ったり雨が降ったりと、気候が安定しない時期ですね
秋の土用の時期でもあるので「不安定」をテーマにでカードを引いてみました

33.
WA’A ワア(カヌー)
移動

古代のポリネシアではカヌーを使って海を縦横無尽に航海していました
古代ハワイアンも、カヌーに乗って、カヒキ(タヒチ)から渡ってきたと言われてます
別の説では、カヒキはプレアデス星団を意味するとも言われてます

当時は、羅針盤も、もちろんGPSもありません
ウェイファインディング(スターナビゲーションシステムと表現されることもあります)と言う、星や風、太陽、鳥、ありとあらゆる自然現象と人間の持っている本能を頼りに、太平洋を航海してました
高度な天文学と航海術の知識を持っていました
最近では、ディズニー映画の「モアナと伝説の海」でも紹介されたので、ご存じの方も多いと思います

ハワイでは、一度失われました
でも、ミクロネシアに受け継がれた航海術を学び、1976年にホクレア号によるハワイ・タヒチ間の航海が行われました
そして、2007年には、2001年のハワイ沖でのえひめ丸事故により亡くなられた人たちの「魂」をハワイから乗せて宇和島にも来ました

カヌーはハワイの人にとってとても特別なものです

このカードの意味は、移動することです
そして、大きな変化という意味もあります

安定しない時、不安的な時、人はどうしても不安になります
環境が安定しないと、自分の立つ場所ばわからなかったり、進むべき方向が見えなかったり、計画をたてることが困難になったりします
エネルギーを出す方向がわからないと、出せるエネルギーも出すことが出来ないです

古代のポリネシアの人達も、大海原で悪天候のときなど、どれほどの思いをしたか
それでも、自分たちの航海術、知識や直感、ありとあらゆる自然現象を捉えて、海をわたってきました

不安的な時は、心を澄ませて下さい
大地とつながるイメージをもって、グラウンディングしてみて下さい
心を落ち着かせ、視野を確保して下さい
周囲や取り巻く環境や人をよくみて下さい
そして、視野に入ってきたことの、表面だけではなくて、奥にあるものを心に聞いてみて下さい
そこには、何か必ずヒントがありますよ

不安的なときには、進むだけではなくて、立ち止まることも大切です
ただし、それも進むための一つのステップであることを忘れないでください
素敵な未来に向かってますよ

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

鑑定ご予約は、下記のFacebookメッセンジャーを使用してメッセージを頂くのがいちばん簡単だと思います。
https://m.me/yukihiro.tsuchiya/
Instagramからも簡単だと思います。
https://www.instagram.com/yukihiro.uranai/
また、下記のLINE公式アカウントで繋がってくださっても大丈夫です。
https://page.line.me/213rlnin?openQrModal=true
お問い合わせフォームはこちらです。
お気軽にお問い合わせ下さい!


占いやカウンセリングを通して、メッセージをお伝えしていきます。

個人セッションは、携帯電話、LINE、Zoomで30分間6000円(延長10分間2000円)です。

お気軽にお問い合わせ下さい!
LINE公式アカウントです。気軽に登録してください!
LINE公式アカウント
良かったら応援(クリック)して下さい!励みになります。Please Click!
にほんブログ村 その他趣味ブログ 占いへ

, , , , , , ,

マナカードリーディング 2017/11/4

HOME


マナカードについて
マナカードは、ハワイの神話や物語をベースに作られたカードです。
ハワイ大学ヒロ校コミュニケーション学科で助教授をされている「キャサリン・ベッカー」さんがインスピレーションを得て作りました。
カードは全部で44枚があります。 ハワイでは4が神聖な数字です。 古典フラ(フラカヒコ)も4拍子です。 44枚の内の5枚は上下の出方で意味が変わります。

図柄は、とても美しくて優しい感じで、どこか素朴です。
カードには、主の図柄の他に、お花や鳥や波や海や星や溶岩など自然現象がたくさん描かれています。
そして、描かれているお花にもたくさんの物語が隠れていたりします。
裏面には神聖で大切な植物であり食べ物、神様が人間の兄弟として創った「タロイモ」の葉が書かれています。
古代ハワイアンは文字を持たなかったために、チャンター(語り部)が言葉で語り継ぎました。
「クムリポ」というハワイの創世神話など、ものすごく長い物語を何世代にもわたってか語り継ぎました。
古代ハワイアンは多神教なので、日本の神話にも類似点があります。
個々のエピソードでもどこか似ている話があり、環太平洋の文化として研究されている方もいます。

ハワイの神様もとても個性的で、時にはとても人間臭いです。
ハワイアンは自然と共に生きて、自然をリスペクトしています。
そのために自然を表す言葉がたくさんあります。
雨や風を表す言葉だけでも数百あるとも言われてます。
激しく降る雨や、丘に優しく降る雨、どこかの土地に降る雨や吹く風によって名前が違います。
マナカードは、そんなハワイの英知が詰まったメッセージを届けるカードです。