マナカード 2024年1月29日みずがめ座の新月

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イベント出展情報

ALOHA!
ハワイの深い叡智をインスピレーションで読み解きます。
目に留めてくださったあなたへのメッセージかも!
2025年1月29日21時37分にみずがめ座の新月です。

No.20
IWI
イヴィ
(骨)
尊敬

ハワイでは、多くの人が、イヴィ(iwi=骨)は人間のマナ(力)の延長部分で、きわめて神聖なものであると考えています。死ぬと腐ってしまう血や肉と違って、骨は不死を象徴します。骨は故人のスピリットの住みかであり、その骨を介して彼らのスピリットを呼び出せると信じられているのです◇ ウニヒピリ(‘unihiPili=幽霊)の骨は守られ、神格化され、儀式が行われ、話し掛けられました。
死んだ恋人の遺骨は、深い悲しみが消えるまで、密かに添い寝されることもありました。
大切なのは、他人のことを悪く言わないことです。他人に敬意をもって接し、栄光の道を歩み、自分自身を尊重してください。また、あなたの要求をはっきりと伝えて、どのように扱ってほしいのかを他人に教えることも必要でしょう。尊敬はさまざまなレベルで求められます。他人のプライバシー、ものの見方、スペースを尊重することと、自分のためにそれらを要求することは、 もっとも重要です。イヴイが現れたら、どこかで敬意が失われているのかもしれません。敬意が伝わるように、あるいは敬意を取り戻すように行動しましょう。

誰かに敬意をもって接することは、とても大切です。
そして、自分自身にも敬意を持って接することもとても大切です。
自分を卑下することなく大切に扱うことで、人生の質は高くなります。
敬意を持つことを学ぶことによって、あなたの人格や品格をあげることができます。
品格や人格があがると、それに見合う人生が訪れます。

誰かに敬意をもって接することができても、自分を大切にしていない方は、案外多いです。
自分に敬意を表さない人です。
良い人と言われる人の中には、人のことは世話を焼いても自分を後回しにする人が多いです。
あまり良くがない人にも多いです。
誰かと同じぐらいに、自分を大切にすることは、とても大切です。
表面的には、自分にも手間を掛けたり、お金をかけたり、美味しいものや楽しいものを自分に与えることです。
ですが、それ以上に、自分のやりたいと思ったことを実現する時間を作ることや、自分の願いや思いを大切にすることです。
そして、誰かに譲りすぎないこと。自分の優先順位を上げること。自分と対話をすることです。
生きていると自分のみを削らなければならないときがありますが、それは本当に大切なことだけにすることです。
自分を大切にすることを学ぶことで、大きな成長ができることを、イヴィのカードは教えてくれます。

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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マナカードリーディング 2025/1/29

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マナカードについて
マナカードは、ハワイの神話や物語をベースに作られたカードです。
ハワイ大学ヒロ校コミュニケーション学科で助教授をされている「キャサリン・ベッカー」さんがインスピレーションを得て作りました。
カードは全部で44枚があります。 ハワイでは4が神聖な数字です。 古典フラ(フラカヒコ)も4拍子です。 44枚の内の5枚は上下の出方で意味が変わります。

図柄は、とても美しくて優しい感じで、どこか素朴です。
カードには、主の図柄の他に、お花や鳥や波や海や星や溶岩など自然現象がたくさん描かれています。
そして、描かれているお花にもたくさんの物語が隠れていたりします。
裏面には神聖で大切な植物であり食べ物、神様が人間の兄弟として創った「タロイモ」の葉が書かれています。
古代ハワイアンは文字を持たなかったために、チャンター(語り部)が言葉で語り継ぎました。
「クムリポ」というハワイの創世神話など、ものすごく長い物語を何世代にもわたってか語り継ぎました。
古代ハワイアンは多神教なので、日本の神話にも類似点があります。
個々のエピソードでもどこか似ている話があり、環太平洋の文化として研究されている方もいます。

ハワイの神様もとても個性的で、時にはとても人間臭いです。
ハワイアンは自然と共に生きて、自然をリスペクトしています。
そのために自然を表す言葉がたくさんあります。
雨や風を表す言葉だけでも数百あるとも言われてます。
激しく降る雨や、丘に優しく降る雨、どこかの土地に降る雨や吹く風によって名前が違います。
マナカードは、そんなハワイの英知が詰まったメッセージを届けるカードです。