マナカード 2024年10月3日てんびん座の新月

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イベント出展情報

ALOHA!
ハワイの深い叡智をインスピレーションで読み解きます。
目に留めてくださったあなたへのメッセージかも!
2024年10月3日03時50分にてんびん座の新月です。
日本では見えないみたいですが、金環日食もあります。
お彼岸を過ぎて、だいぶ涼しくなってきましたね。

40.
KANE
カネ
(生命の神)
創造

カネ(Kane)は、ハワイ諸島の最東端ハエハエ(Halehale)にある、朝日の問を通ってやってきたと信じられています。多くのハワイ人の家の玄関が東を向いているのは、カネに敬意を表しているためです。
カネが現れたら、やり直しをしたり、もう一度何かを始める機会が与えられているのでしよう。
表面的なものをさらに掘り下げて、あなたが始めようとしていることの源を見つけてください。なぜならカネは、「わたしたちの心の中の水源に導いてくれる内なる源」だからです。新しく始めるのかどうか、何を始めるのか、どうやって始めるのかを決めるときには、新しい状況、活動、人間関係がどのようにあなたの魂を育てる源泉に結びつくのか、を見つけることが大切です。
カネが穴を掘る棒は、とうとうと流れる水を解放します。カネの水はエネルギーとの調和を回復させます。あなたが何か新しいことを始めようとするときには、次のことを自問してください。あなたが始めようとしていることは、あなたを元気にし、また若返らせま
すか? それはあなたに新しい幸福感をもたらしますか?
人生におけるあらゆる局面はカネにとつて神聖なものですから、あなたが何を始めるにしても、あなた自身が楽々とカネの創造の流れに乗れるものでなくてはなりません。

日々の生活の中で、毎日に飲み込まれてしまっている人は多いです。
人生には、いろいろなタイミングがあります。
流れに乗って、日々を過ごすこともが大切なとき。
変化が必要なとき。
ですが、節目というときは、気が付かないことも多いです。
なにか問題が起こって、対応せざるおえなくなったり、悩みを抱えたり、どうして良いかわからなくなったり。

自分の行く先が見えなくなって、自分自身の存在する意味がわからなくなったり、迷ってしまったとき。
そんなときは、変化する時期、あるいは、何かをやり直す時期なのかもしれません。
苦しいときに、何かを変えるのは、とてつもないエネルギーが必要だったりします。
ときには、足がすくんでしまって、次の一歩を歩くことすら困難なときもあると思います。
ですが、カネのカードは、そんなときでも、進むことによって後押しがあることを教えてくれています。
そして、その中で、何かを見つけられることを。
心のなかに眠っている源泉が見つけられることを、カネのカードは教えてくれています。
勇気を持って。

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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マナカードリーディング 2024/10/3

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マナカードについて
マナカードは、ハワイの神話や物語をベースに作られたカードです。
ハワイ大学ヒロ校コミュニケーション学科で助教授をされている「キャサリン・ベッカー」さんがインスピレーションを得て作りました。
カードは全部で44枚があります。 ハワイでは4が神聖な数字です。 古典フラ(フラカヒコ)も4拍子です。 44枚の内の5枚は上下の出方で意味が変わります。

図柄は、とても美しくて優しい感じで、どこか素朴です。
カードには、主の図柄の他に、お花や鳥や波や海や星や溶岩など自然現象がたくさん描かれています。
そして、描かれているお花にもたくさんの物語が隠れていたりします。
裏面には神聖で大切な植物であり食べ物、神様が人間の兄弟として創った「タロイモ」の葉が書かれています。
古代ハワイアンは文字を持たなかったために、チャンター(語り部)が言葉で語り継ぎました。
「クムリポ」というハワイの創世神話など、ものすごく長い物語を何世代にもわたってか語り継ぎました。
古代ハワイアンは多神教なので、日本の神話にも類似点があります。
個々のエピソードでもどこか似ている話があり、環太平洋の文化として研究されている方もいます。

ハワイの神様もとても個性的で、時にはとても人間臭いです。
ハワイアンは自然と共に生きて、自然をリスペクトしています。
そのために自然を表す言葉がたくさんあります。
雨や風を表す言葉だけでも数百あるとも言われてます。
激しく降る雨や、丘に優しく降る雨、どこかの土地に降る雨や吹く風によって名前が違います。
マナカードは、そんなハワイの英知が詰まったメッセージを届けるカードです。