LGBT理解増進法
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
LGBT理解増進法が、衆議院で可決されました。
ですが、反対意見も多いのも事実です。
なんだか、とても不思議に思えることがあるので書いてみます。
賛成したのは、自民・公明の与党と日本維新の会と国民民主の4党です。
反対したのは、立憲民主、共産、れいわ新選組、社民です。
反対理由ですが、「性的指向にかかわらず人権を尊重し、不当な差別はあってはならない」と規定した一方で「全ての国民が安心して生活できるよう留意する」と多数派に配慮する条項を設けたことです。
この文言によって、取り方によっては差別を助長しかねない懸念があるからです。
このため、LGBTの当事者及び、支援団体も、下手をしたら「差別増進法」になりかねないとの懸念を表面しています。
また、とても興味深いのは、自民党の内部からも反対意見があります。
こちらは、反対理由が真逆で、男性優位主義で、多様性なんか認めるつもりもない、明治以降の伝統であっても古来からの日本の伝統だと勝手に定義して鼻息荒い差別が大好きなとある団体と、その息のかかった議員さんたちです。
勢いの良いことや、美しい日本的な綺麗事を言う、レイシストの差別主義者です。
大多数の決めたことに従わせて、それを美しいと定義して、多様性を排除する人たちです。
個人的にですが、まったく共にいられない価値観を持っている人たちです。
ですが、現実には、それに賛同される人も多いのも事実です。
とても不思議な現象ですが、当事者や支援者など差別反対を訴える人たちと、まったく真逆の差別主義者でレイシストから反対されています。
そのことからも、とても難しい内容であるのだと思います。
LGBTに対する理解が人によって違うのは仕方のないことだと思います。
また、とても難しい表現ですが、人によって、LGBTに対して抵抗感があるのも仕方がないと思います。
個人の感情まで強制することは、どんな内容であってもファシズムに繋がります。
皮肉なことに、差別主義者たちが行っていることです。
個人の感情、好き嫌いと、社会の中でどのように受け入れていくかを考えることは、まったく別の話です。
個人が好き嫌いだけで判断して嫌いなことを排除していたら、世の中は成り立ちません。
それでも、自分たちが多数派になると、嫌いなものを排除して排他的になる傾向のある人達もいます。ムラ社会的な流れかもしれません。
それが、差別や不平等、不公平に繋がっていきます。
個人の感情は脇において、多様性を認めること。
それが、みんなが住みやすい世の中を作ることが大切だと思います。
そんな世の中にしてかないと行けないと思います。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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