エックスサーバーへのメールサーバ移行

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ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

さくらインターネットさんからエックスサーバーさんへレンタルサーバを移設したお話の続きです。
ドメインの移管が完了したら、メールサーバの移設です。
注意することは、ドメインを移設したい際のDNSレコードのメールサーバのIPアドレスの書き換えのタイミングです。
先に、メールサーバの設定をエックスサーバーさんで行ってから、DNSレコードの書き換えを行います。

メールサーバの設定は、洗い出したアカウントの作成を行います。
メールサーバが変わると、メールソフトでログインする場合には、サーバのアドレスも変わります。
そのために、移行のタイミングはユーザーにアナウンスをして慎重に行う必要があります。
アナウンスする内容は、ログインID・パスワード、サーバアドレス、接続設定情報です。
POP3やIMAP、セキュリティ関係（SMTP3、OB25B、IMAPSの利用の有無）です。
もし、以前のパスワードがわからない時は、新しいパスワードを設定して、それを伝えたほうが早いと思います。
また、新しいメールサーバも、以前のメールサーバも、WEBメールの利用方法を伝えておくと楽です。
特に、以前のメールサーバのデータは、WEBメールで見ることが可能です。
データをダウンロードしたい場合には、新規サーバに移行する前に、POP3でダウンロードをしてもらうと良いと思います・

エックスサーバーさんのメールサーバ設定で、必要に応じて、迷惑メール対策や、転送設定があれば行います。
ちなみに、さくらインターネットさんでは引っかかっていたGメールへの転送は、うまく行っています。
もし、不具合が出たら、GメールからのPOP3でのアクセスを設定します。

メーリングリストについてですが、エックスサーバーさんは、メーリングリストとメールマガジンと二種類あります。
一方通行での通達の場合にはメールマガジン、相互にやり取りを行いたい場合には、メーリングリストと使い分けができます。
メールマガジンは1000アドレスまで、メーリングリストは500アドレスまで登録可能です。
以前のメーリングリストの内容は、必要であれば、アーカイブをダウンロードしておきます。

他には、FTPの使い方は、エックスサーバーさんの場合には、設定画面からユーザーを作成します。
FTPサーバ情報は、設定画面に記載されている内容でアクセスしてみます。
すべての作業が完了したら、あとは、廃止のタイミングです。
新たに料金がかかる前など、慎重に見極めます。

mahalo
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