戦争の記憶と記録を語り継ぐ・平和のつどいのだ2022
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
先月末(2022年10月)に、用事があって、野田市役所に行ったら「戦争の記憶と記録を語り継ぐ・平和のつどいのだ2022」と言う展示会が行われていました。
市役所の一角に、写真や絵、文章が展示されています。
内容は、戦時下に何が行われてかを、風紀的な視点や、市民目線で記録したもの。
戦争がどのように広まっていったかなどが、ありました。
なんだか、市民目線だと、なおさら辛い記録に感じます。
展示物を見ていると、主催側の方が、声をかけてくださいました。
その方の担当は、戦時下の商船が沈められた記録です。
本来であれば、非戦闘目的の商船は、攻撃対象にしてはいけないことになっていますが、戦争中は、そんなことなんて守られないと思います。
戦争は、敵とか見方とか関係なく、みんなを狂わせます。
記録によると、商船の8割が沈められたそうです。
商船だから、物資や人員の輸送とか、軍ではなくて民間によって運行されています。
簡単に言うと、多くの民間人が、商船での輸送によって命を落としました。
しかも、軍艦じゃないから、武器も何も積んでいません。
攻撃されたら、きっと、なすすべもなかったと思います。
駆り出された船員の総数29万6千人に対して、死亡者は6万609人、死亡率30.4%です。
10人に3人が死亡しています。
この数字は、軍人の死亡率21.18%より多いそうです。
また、その中の20人未満の若い人が31.43%です。
14歳とか15歳の少年もいました。
話を聞いていて、なんだかいたたまれなくなりました。
戦争にとって、兵站業務、物資の供給は生命線です。
そこをたたくことは、戦略上重要です。
それによって、多くの人が、命を落としました。
平和を願ったり、戦争に反対というと、なぜかお花畑とか言われます。
戦前戦中の非国民と何もメンタリティが変わっていないことに気が付かされます。
戦後の平和教育を受けているから、戦争に反対する風潮ってもっと強いと思いましたが、長いものに巻かれたり、同調圧力に簡単に従うということを、なんだか日々感じています。
個人的には、軍事的なことよりも、経済的にも国際競争力を失いつつある、国力の衰えのほうが脅威だと思います。
戦争は、一部の人は儲かるから、戦争したい政治家さんや、戦争したい企業へのリップサービスで勇ましいことを言う、心から軽蔑できる政治家さんもいると思います。
自分にできることは、愚直に戦争反対を訴えていくことだと思います。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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