価値観と豊かさ
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
人のよって価値観も豊かさも違うと思います。
誰かにとって満足するものや、大切なものは、ほか誰かにとっては、あまり価値のないものであることもあります。
ある人にとっては、大金を払っても欲しい物が、他の誰かにとっては、お金をもらってもいらないものである場合もあります。
状態によっても違います。
とても、変な例ですが、僕も含めて自然食志向の食べ物を好む人達がいます。
そしてその志向がとても強い人にとっては、化学調味料たっぷりの加工食品は、ある意味、食べ物のカテゴリーから外れています。
反対に、その食べ物を普段から食べる人もたくさんいます。
時間が無いときに、気軽に食べることが出来て重宝している人も多いです。
大雪などの大災害で、高速道路が通れなくなって、そういう食べ物を運ぶトラックの人が、周りの人に、積んでいたその食べ物を配ることがニュースになることがあります。
周りの人は、食べ物のない中で、本当にありがたいと思います。
もし、極端な自然食志向の人が、そこに、食べ物がない状態で居合わせたらどうするでしょうか。
ありがたくいただく人と、拒否する人がいると思います。
これは、どっちが善悪ではなくて、価値観の違いです。
とても美味しいものばかり食べている人にとっては、不味いものは食べるに値しないと思うかもしれません。
高級なものを食べつけている人にとっては、価格の安いものは、美味しいと感じないかもしれません。
ですが、生活形態や経済的な状態によって、ある人達にとっては価値の劣るものを、普段よく食べている人もたくさんいます。
そして、それが普通であれば、十分に美味しいと思います。
ですが、ある日、普段食べているものよりも美味しいものを食べたときに、今まで食べていたものが味気なく感じるかもしれません。
舌が肥えるということですが、それが幸せかどうかはわからないです。
また、ものの価値は、お金に換算したときに、桁が変わることもあります。
世の中には、一本が自分たちの数カ月分の月収に値するワインを飲む人もいます。
その人達にとっては、金額は関係ないのかもしれません。
美味しさを追求していて、あるレベルじゃないと、満足できないのかもしれません。
僕もそうですが、そんな値段のワインなんで飲んだことなんてもちろん無いから、それよりも遥かに安くて数千円で購入できるワインでも十分に美味しく感じます。
それで感じる満足と、お金のある人が飲む数十万円のワインの満足度は同じなのでしょうか...
物の値段って、もしかすると、絶対的な価値観もだけど、生活レベルにとっての価値観によっての値段がついているのかもしれません。
そう考えると、世の中のものの価格と価値、個人の価値観って、ぜんぜん違ってよいのだと思います。
それよりも、自分にとってのハッピーを感じるものが豊かさへつながるのかもしれないですね。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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