國王神社に行ってきました
ALOHA!
國王神社に行ってきました
お盆で、母親を親戚に送るついでに参拝してきました
茨城県の坂東市にあります(旧岩井市)
國王神社は、新皇 平将門公が「国王大明神」として祀られた神社です
将門公の三女の如蔵尼が刻まれた「寄木造 平将門木像」が御神体です
個人的にですが、日本の歴史の中で調べていることがいくつかあります
史実的には立証することが難しい内容も含まれてますが
一つには、縄文の美意識と、環太平洋文化の美意識です
また、自分の中では広義でリンクしているのですが、中央集権によって虐げられた民族や人々のメンタリティ
権力でも制御しきれない、立ち向かう人々のダイナミズムに興味を持ってます
ある意味、今の時代への違和感がベースかもしれないです
いくつかのキーワードを調べてます。いつかBlogにも書きます
その中の一つの大きなテーマとして平将門公に興味を持ってます
僕は、基本的に武将については興味がないですが、民のために立ちあがった将門公にはとても興味を惹かれます
ただ、あまりにもテーマが大きいので、どうしても手を付けられないでいました
でも、最近、メッセージとして強く降りてきてます
将門公を祀った神社はたくさんあります。神田明神も有名です
平将門公は、重税に悩む民のために、朝廷に歯向かって、東国の独立を目指して、新しい天皇を意味する「新皇」を名乗りました
そのために「朝敵」とされて即位後2か月足らずで討ち取られてしました(承平天慶の乱)
民のために立ち上がったので、関東では英雄です
また、大手町の首塚の話や「祟り神」としても有名です
民のために立ち上がるメンタリティ
それでも、なぜか最後は民の心が離れてしまって負けてしまったり
恐れた朝廷の命により、あちこちの神社やお寺で将門公を呪う儀式が行われいました
そして、なぜ祟り神と言われるようになったのか
歴史や史実としては書かれていますが
精神的な、何か根底にあるものがどうしても浮かんでこないので、調べていきたいです
國王神社ですが、街道沿いなので車の通りは多いのですが
とても静かなところにあります
普段は社務所に人がいないでの、ひっそりとしてます
駐車場からだと、鳥居が反対側なのでちょっと歩きます
参道は、木々が茂った木立の中を歩いていきいます
とても、静で柔らかい感じです
昼間は怖い感じはしませんが、自然のエネルギーがとても強いところです
夜は少し怖いかもしれません
本殿は、凛とした感じですが、厳しくなく気軽に受け入れてくれる雰囲気です
参拝をして、付近を感じで帰りました
一般的な日本の神道の神様が祀られているわけはないので、エネルギーの感じが少し違います
エネルギーは強いくて明晰ですが、なにか素朴で、とても暖かいです
もし、興味がある方がお勧めです
今回は寄りませんでしたが、近くに将門公ゆかりの史跡もあるみたいです
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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