日光東照宮 陽明門から奥宮
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
前回からの続きです。
表門をくぐると、三神庫(さんじんこ)が見えてきます。
そして「見猿言わ猿聞か猿」の三猿で有名な神厩舎があります。
たくさんの人で賑わってます。
三猿は、修理が終わっていてとても美しいです。神厩舎のまわりを取り囲むように一生が物語になって彫られていました。
でも、言っていることの本質を理解しようとすると、とても難しいと感じています。
鳥居をくぐって階段を上がると、いよいよ陽明門です。
圧倒的な美しさですね。なにか、一つのある時代の美意識の集大成に感じます。たくさんの彫刻があり、一つ一つが精工で本当に美しいです。左右に伸びる廻廊にもたくさんの美しい彫刻があります。
彩色、白の明るさ、なにか日本だけではない、遠くシルクロードを通ってきた文化の流れや西洋の影響も感じます。
いろんな方が、逆柱のお話をしていました。完成させない美学です。
陽明門の先には、唐門があります。本当に見事な彫刻です。
拝殿でお参りさせていたあとに、稀代の名匠 左甚五郎作の眠り猫の下を抜けて坂下門を通って奥宮に向かいます。
奥宮へは、階段が続いています。
結構長いです。運動不足の方は途中途中でお休みしながら行かれたほうが良いです。でも、最後まで頑張ろう!
奥宮には、徳川家康公が眠られています。
ここは、徳川家康公の墓所でもあります。東照大権現となって、神となって、江戸からの鬼門の方向に自ら鎮座して、江戸を護ります。
奥宮の徳川家康公の墓所の横には、叶杉(かなえすぎ)という杉の木があります。
この叶杉に向かって願い事を唱えると願いが叶うそうです。
それにしても、崩御されて数百年も立っているのに、これだけの人が、ある意味の「お墓参り」に来てくださるって、ものすごいことだと思います。
そして、お墓参りにこさせる仕掛け。これも本当にすごいと思います。
こういう参拝のエネルギーが家康公が江戸を護るエネルギーになるんだと思います。
本地堂(薬師堂)で鳴き龍の声を聞いてきました。
本地堂は、神仏習合のときの名残で日光東照宮の境内にありますが、お寺なので輪王寺の管轄だそうです。
ある位置からの音ではないと響かなくて、とても不思議です。
日光東照宮には風水的な考え方(他にも仏教的、神道的、あるいは修験道的な要素もあると思います。)で数々の霊的な仕掛けがなされていると言われています。
圧倒的な美意識に莫大なお金や労力をかけて作られています。
また、全てが計算しつくされていて、どこを切り取っても、それがそこに存在する理由がある感じです。
そういったことが積み重なって、日光東照宮に、類まれな存在感と不思議な雰囲気を与えているんだと思います。
続きは次回です。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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