ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2021年5月に野田市内の須賀神社に参拝したときのお話の続きです。
街道から鳥居をくぐります。
鳥居は、石造りでとても歴史を感じる作りをしています。
社殿が目に入りますが、とても新しい社殿です。
平成25年に改築された新しい社殿です。
以前の社殿は明治時代後期に建てられた土蔵造だったそうです。
それが、東日本大震災により甚大な被害を受けたそうです。
そのために、今の社殿も、土蔵のようなデザインになっています。
参拝させていただきました。
地域をお護りくださっている神様な感じがしました。
ずっとこの地にいて、この街の移り変わりを見守ってくださっています。
多くの人が、お参りに来てくださる神社さん。
神様のお力も強いです。
須賀神社さんには、有名な像があります。
野田市の『有形文化財』に指定された猿田彦神様の丸彫像です。
約2メートルもある大きな立像で、文政6年(1823)に造立されたそうです。
台座の内には三猿の透かし彫りもあるそうです。
市内は、他にも猿田彦の丸彫像はあるそうですが、須賀神社さんの猿田彦神の像は彫刻、形容、大きさともに優れているそうです。
ちなみに、野田市内には、たくさんの猿田彦様の道祖神なども多いです。
昔から、野田は水運が盛んな交通の要所でもあったからかもしれません。
猿田彦神様の像は、神社の裏手右側にお祀りされています。
堂々しておりますが、なんだか、朗らかで優しい雰囲気の、ちょっとユーモラスなお顔にも見えます。
見ていると、ちょっと心が和む感じです。
神社の裏手には、小さな山が作ってあって石碑があります。
(読めないですが...)おそらく御嶽山と書いてあると思います。
野田市内には、この小さな山が良くあります。
富士塚と分類されている方もいます。
須賀神社さんは、街道沿いですが、とても静かな空間です。
参拝すると、ほっとする神社さんです。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。