五浦岬公園 展望慰霊塔と岡倉天心
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2021年3月に北茨城に旅行に行ったお話の続きです。
六角堂のある茨城大学五浦美術文化研究所を出て、車で少し行くと五浦岬公園があります。
公園の先には、(中には入れませんが)灯台があります。
灯台の手前の駐車場に車を停めて歩いてみました。
桜の季節だから、たくさんの桜が咲いています。ここは陽当りがとても良いので、他よりも早く咲いたのかもしれません。
空が高くて、桜と灯台のコントラストが美しいです。
灯台から戻る感じで岬に向かって歩くと、五浦岬公園です。
風が渡って、とても気持ちの良い公園です。
五浦は、大小5つの入江が連なるそうです。だから5つの浦で五浦なのかもしれないですね。高さは50mもある断崖絶壁です。
公園の中には、東日本大震災の慰霊のための「五浦岬公園展望慰霊塔」があります。
高さ16mもある、公園のシンボルです。
中には、慰霊のための鐘があり、誰でもつくことができます。
慰霊塔に、登ってみると五浦海岸や太平洋が一望できます。
この先には、途中のハワイや、アメリカまで何もありません。
ずっと海が続いています。
ここから眺める五浦海岸も、本当に美しですね。
とてもスピリチュアルな表現ですが、波動が高いって感覚かもしれないです。
公園の中には、2013年の映画「天心」のロケセットもあります。
本当に恥ずかしながら、岡倉天心氏のことは、名前ぐらいしか存じてなかったのですが、日本の美術界において、ものすごいことを成し得た人なんですね。
東京美術学校(東京藝術大学の前身)を排斥されて、東京・谷中に日本美術院を立ち上げても、経済的に苦しくて、ここ五浦海岸に移転してきて、この土地で、困難に見舞われながら新しい日本の美を生み出していったそうです。
明治から昭和の戦前にかけての、日本の美術界の凄まじい躍動、知らなかったです。
ロケセットの復元された日本美術院には、外から見るだけではなくて、中に入ることもできます。
中には、絵を書いている人形が置かれていたり、映画の様子が再現されています。
そして、ここからも、五浦の美しい海を見ることができます。
みなさん、本当にお金がなくて、自分たちで海に入って魚を取っていたそうです。
そんな状況の中で、どんな思いで作品や人生と向き合っていたのでしょうか。
なんか、そんなことを思いました。
mahalo
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