美しい五浦と六角堂 本当に美しい特別な場所
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2021年3月に北茨城に旅行に行ったお話の続きです。
開けたところは、とても気持ちの良い庭です。
きれいな春の日差しが降り注いて、海風が吹き抜けていきます。
思わず深呼吸したくなります。
なんだか、ここは、とても特別な場所のような気がします。
ちょっとスピリチュアルな表現になりますが、ここに神社を建立しても良いような場所に思えます。
ですが、東日本大震災のときは、ここまで津波が襲ってきて水没したそうです。
ここに、天心邸が立っています。
天心さんは、いつも、ここから美しい五浦を眺めていたのですね。
庭の先を海に向かって、階段を降りると行ってみたかった六角堂です。
天心氏の思索の場所だったそうです。
今、建っているものは復元されたものです。
東日本大震災のときに土台を残して流されてしまって、茨城大学の協力により復元されたそうです。
この六角堂から海を眺めて、作品の構想をねったり、思いにふけったのですね。
天心氏が、ここに六角堂を建てたこと、わかるような気がします。
五浦の海は、本当に美しいです。
さっきも書いたけど、ここはなんだか、特別な場所のような気がします。
ここにいて、毎日、この美しい海や景色を眺めること。
なんだか、純粋にエネルギーが、世俗的な世界から、根源的なもの、根底的なもの、人間の奥底にあるもの。
太古から、なにか美しいものをみて、純粋に感動したこと。
喜怒哀楽の感情や、時間の流れ、人は生まれて死んでいくという普遍のこと、何かを失うことへの恐怖、いろんな想いがいっぺんに襲ってきました。
また、坂を上がって庭に出て、体の感覚を開いて、この場所を感じてみました。
本当に、ここは気持ちが良い場所です。
天心邸の先には、「亜細亜ハ一なり」と書かれた石碑があります。
「ASIA is one」という、天心氏がインドで書いた『東洋の理想』冒頭の一文だそうです。
岡倉天心氏が、西洋的なものだけを追いかけるのでがなくて、東洋的な思想を大切にしていました。
ただ、この言葉は、残念なことに太平洋戦争時に海外侵略を正当化するフレーズとして誤解されていたことがあるそうです。。
その場にいた職員の方が、東日本大震災でも、この碑は倒れなかったと教えて下さいました。
入り口の長屋門につながる休息室の窓ガラスは、昔のガラスです。
まっすぐじゃなくて、表面に起伏があります。
そのガラスを通ってくる光は、なんだか柔らかいです。
初めて五浦に来たましたが、大好きになりました。
mahalo
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