差別意識 エリック・クラプトンと山本太郎さん
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
前回からの続きです。
クラプトンのヒット曲で、「アイ・ショット・ザ・シェリフ」と言う曲があります。
レゲエという言葉やジャンルをメジャーにした曲です。
「461オーシャンブルバード(461 Ocean Boulevard)」というドラッグ治療のリハビリの後にリリースされたアルバムに収めされています。461オーシャンブルバードには、他にも名曲「レット・イット・グロウ」が入っています。
「アイ・ショット・ザ・シェリフ」は、ジャマイカの偉大なるミュージシャンでありカリスマ、ボブ・マーリーの曲です。
黒人を否定するということは、ブルースも、ボブ・マーリーも否定することになります。
もしかすると、どこかでクラプトンは自分自身を否定しているのかもしれません。
この差別発言の話で、クラプトンは、弱い人だってことが、あらためて理解できました。
クラブトンは、お酒にもドラッグにも溺れました。
この話を聞いて、今まで意識して考えなかったけど、差別意識の根底の中には、強い恐れや恐怖が眠っているように思えました。
もう一つ、聞いたお話は、政治家の山本太郎さんが、消費税に関する勉強会を立ち上げて(消費税を無くすことが最終目的)初回の勉強会の講師に高橋洋一氏を呼びました。
高橋洋一氏は、もと大蔵省の官僚です。ただ、隣国に対してのバッシングや差別的な発言をする人でもあります。
個人的には、氏のTwitterでの発言を見ても、賛同も支持出来ない人です。
そのため、山本太郎さんが、同じ志をもつ仲間や支持者から、非難されたり疑問を持たれていたりします。
多くの支持者が、混乱しています。。
山本太郎さんは、勉強会で誰を呼ぶかを話し合った時に、高橋氏をリクエストする声が多くて、また、知見のある人を呼ぶ必要があった為とYoutubeで説明しています。
僕自身はこの説明である程度は納得します。本気で政権を取りに行くためには、シビアにならないといけない部分もあるので支持します。
また、レイシストを呼んだということで、山本太郎さんを非難している支持者の方の意見も、とても共感します。
両方の意見がわかるので、どちらとも言えない内容かもしれません。
個人の価値観の中で、何を優先するかで、容認できること、出来ないことが出てくると思います。
山本太郎さんに対しての期待の大きさの裏返しかもしれません。
清濁併せ呑むではないですが、山本太郎さんが政治家として成長していく過程で、こういう軋轢はどこか仕方のないことなのかもしれません。
ある意味、政治家は、その人の期待を乗せていく職業なのかもしれません。
今の政権に失望している人たちが、期待を寄せているのが山本太郎さんです。
だけど、期待を寄せるだけで、自分の思いと少しでも違うと、裏切られたと思うことは、とてもセンチメンタルです。
少なくても自分たちの思いを伝えて、違う視点を与えたり、育てていくべきだと思います。
じゃないと、結局はヒーロー(あるいはヒロイン)の登場を待っているだけです。
自分たちの行動の先に、変化があると思います。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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