国立民族学博物館
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
先日、「ハワイ:日本人移民の150年と憧れの島のなりたち」を見に行った国立民族学博物館は常設展も面白いです。
ちなみに、国立民族学博物館は千葉県佐倉市の佐倉城址公園にあります。
佐倉城址公園は、佐倉城があった跡地にある史跡です。
公園自体も広いから、散策するのにも良いところです。
国立民族学博物館は建物自体も広いです。
いくつもの部屋やフロアに分かれています。
この日は、「ハワイ:日本人移民の150年と憧れの島のなりたち」が見たかったので、先にそちらを見ましたが、完全になめてました...全部見ようとするのは、本当に大変です。(笑
午後一ぐらいに付きましたが、閉館の16:30までに全部を見ることが出来ませんでした。
なので、結構一日がかりでも良いかもしれません。
常設展は、太古の昔から現在に至るまでの歴史です。
石器時代や縄文時代、弥生時代から大和政権、古墳時代などの展示物も密度が濃いです。
当時の生活スタイルを再現した人形や絵など、考察も面白いです。
土器や土偶のレプリカもたくさんあります。
埴輪は銅鐸などのレプリカも豊富です。
現在は、分析の技術が進んでいます。
いろんな遺物や遺構や考古学的な資料から、今までの常識とは違う仮設が出ることもあり、とても興味深いです。
考古学的な、史実や科学に基づいた考察と、古事記や日本書紀にかかれている神話や、常陸国風土記や出雲国風土記など、記紀とは少し異なる伝承などを考察していくと、矛盾も多いし、わからないことだらけですが、それでも古代の様子が少しずつ浮かび上がってきます。
古代の人の神の概念、依代に神が降りるという感覚、感性、感受性。
古墳と、古代の神社の共存。仏教伝来前の神と祖霊信仰、アニミズム。
未だに、発掘されていない古墳があるということは、古代に使われた土地が、未だに残っていると言うことです。
そこは、なんで開発されなかったのか。人が住むのに適していない地域であるのか。畏怖の気持ちが伝承として残っているのか、所有権のある人が脈々と守っていたのかなど、理由はそれぞれだと思います。
古事記や日本書紀を正史とすると、天津神によって国津神が征服されてこの国は出来ましたが、個人的には国津神の文化にとても興味があります。
鬼やもののけや悪いものとして描かれていますが、ネイティブな日本人の文化や感性がそこにあると思います。
民俗学者の柳田國男氏は、サンカ民族に面影を求めました。
なんて、話が横道にそれてしまいましたが、歴史や民族に興味がある人には、とても興味深いです。
映像のライブラリも豊富なので、それを見るのも楽しいです。
もし、興味があれば一日時間を作って出かけると、いろんな発見があると思います。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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