船越鉈切神社に参拝しました 鉈切洞穴
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2023年7月に船越鉈切神社さんに参拝させていただいたときのお話しです。
船越鉈切神社さんは、千葉県の館山市にあります。
船越鉈切神社(ふなこしなたぎり)と読みます。
船越鉈切神社と対になる神社、海南刀切神社さんを出て、通りを渡って向かいました。
船越鉈切神社さんには、以前に一度参拝させていただいます。
その時に、ものすごく強烈な印象を受けて、再度参拝したいと思っていました。
また、その時の直感が正しいのかも確かめたかったです。
ちなみに、両方の神社に行くのに船越鉈切神社さんのところにある公民館の駐車場に車を停めさせていただきました。
細い道から、鳥居の後ろを突っ切る感じで入れます。
船越鉈切神社さんは、海南刀切神社さんからみて山側です。
そして、千葉県の県指定史跡の「鉈切洞穴」の中に、御神体がお祀りされています。
館山湾周辺には、縄文海進の時に、地盤が浸食されてつくられた海食洞穴がいくつか見られるそうです。
縄文海進とは、日本では縄文時代の始まり付近に(16,000年前)温暖化によって。海水面が上がった時期のことです。海水準上昇は約120メートルにおよんだと言われています。
鉈切洞穴は、そのときに作られた海食洞穴で標高25mの海岸段丘にあって高さ4.19m、幅5.85m、開口部から最奥部まで36.8mの大きさです。
このへんの詳しい話は、ブログで以前に記事にしてあります。
昭和31年に、拝殿の建築工事に伴って発掘調査が行われたときには、縄文時代後期を中心とした土器や動物や魚の骨、鹿の角や動物の骨で作られた漁の道具が多数出土したそうです。
魚の種類や、漁具の種類も多くて、ここに暮らした縄文の人々は、多様な漁の方法を身につけていたことが推測されます。
また、この洞窟は、古墳時代に一部が墓として利用されたそうです。
その後、丸木舟を社宝とした海神を祀る神社として地元漁民の信仰対象となっていたそうです。
現在では、海神の御子ということで、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を御祭神としてお祀りされているそうです。
また、境内には、鎌倉時代から室町時代に、鎌倉や房総半島で多くつくられた武士階級のお墓の「やぐら」があります。
そのことからも、この場所は、昔から、神様をお祀りしたり、誰かを弔う場所である特別な場所であるのかもしれないです。
船越鉈切神社さんは、鳥居をくぐると鬱蒼として林の中にあります。
くぐった時点で、ちょっとこの場所は、他とは違う場所。
聖地、あるいは入るのをためらう場所、禁足地ではないですが、それであってもおかしくないような独特の雰囲気を感じます。
また、上記に書きましたやぐらの付近は、写真を撮ることを、自然と自重したくなるような空気を感じます。
また、今回は、動画を撮りましたが(後日編集してアップしますね)、ちょっと途中で不思議な感じの光が入りました。
真夏でカンカン照りだったので、木陰と強烈な太陽の光で、スマホのカメラ機能の処理が追いつかなかったのかもしれないですが...
続きは次回です。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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