一言主神社に参拝しました　一言明神

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イベント出展情報

ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

2022年8月に一言主神社さんに参拝したお話の続きです。
拝殿で参拝していると、ちょうど、ご祈祷が始まりました。
拝殿の脇で聞いていました。
祝詞を上げる神職さんのお声と、太鼓の音が、とても心地よいです。
参拝している時に、ご祈祷が始まると、なんだか得した気分になります。

一言主神社さんには、たくさんの境内社があります。
菅生村の総鎮守であったために、明治時代は近隣の多くの神社が合祀されたそうです。
拝殿手前には、三岐の竹があります。
拝殿の横には、歴代の三岐の霊竹が奉安されている霊竹殿があります。
その手前の大黒社には事代主命のお父さんに当たる大国主命もお祀りされていいます。
拝殿を奥に進むと、お稲荷様と経津主神を一緒にお祭りした、稲荷社・香取社があります。
その隣には、大国主大神をお祀りした縁結び社があります。
縁結び社横には、縁結びの木とも云われている、「梛（なぎ）の木」があります。
なぎの木は、葉が切れにくい事から「縁結びの木」と呼ばれているそうです。
落ちている葉を持ち帰ると良縁が得られると伝えられています。

境内の地下から湧き出る井戸水の御神水もあり。お水取りや自由に飲むことが出来ます（煮沸を進められています）。
大きな御神木の杉もあります。
かつては、近隣からよく見えたそうです。
更に奥には、地域の神々をお祀りした合社十三社があります。
結構、参拝するところがたくさんあります。

また、近くの大塚戸古墳群にあった前方後円墳から出土した石棺も置かれています。
御神砂をいただけるところもあります。
境内の敷地には、たくさんの庚申塚や、様々な石碑があります。
神仏習合の名残や、古の人たちの願いを、なんとなく垣間見ることが出来ます。
一言主神社は、地元では、一言明神や一言大明神とも言われて親しまれています。
昔から、大切にされて、人々の願いを受け止めてきたことを感じます。
とても落ち着く神社さんです。
良かったら参拝に訪れてみてくださいね。

mahalo
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