ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2021年3月に東金砂神社に参拝したお話の続きです。
どうも、道は山の上に続いています。
そして、すれ違いができないぐらい細くて、路面の状態も良くなくて、曲がりくねっています。
まじで、ここ通れるのかなって心配になりました。
一旦停車して、ナビで見てみると、ここじゃなくて一旦戻って、大回りして迂回するような道を提示されます...
行くのを諦めようかと思って、念の為にGoogleMapで見ると、このままの道で2から3キロぐらいで行けるとあります。
カーナビだと通ることを推奨されなくて、GoogleMapだと大丈夫と言われます...
いざとなったら、直線(曲線)バックで戻る覚悟を決めて行ってみました。
僕の車は、インプレッサです。10年ぐらいで買い替えて3台目です。
どんな道でも、4輪に動力を伝えて走ってくれる、スバルのAWDシステム、信頼しています。
こんなとき、とても頼もしいです。
そうは言っても、倒木があるかもしれないし、落石もあるかもしれないと思って、直立気味にハンドルを握ります。
ものすごく緊張して、口の中も乾き気味です。(笑
ですが、心配していた対向車もなくて、到着しました。
到着すると、大きな駐車場もあります。
迂回路からだと、もう少し容易に来れるのかもしれません。
ここが終点の山の上みたいです。
なんだか、テレビでやっている一軒家を探す番組状態です...
駐車場に車を停めて参道を歩きます。
立派な朱塗り鳥居があります。
案内図をみると、思ったより広い神社さんです。
参道を歩くと、とても古い木の鳥居があります。
こちらの神社は、かなり歴史のある神社さんです。
東金砂神社さんのある山は東金砂山と言うそうです。
東金砂神社さんは延暦二十五年(806年)に平城天皇の勅願によって、宝珠上人が滋賀県大津市坂本にある日吉神社(山王権現)の祭神の分霊を祭って、国家安泰、五穀豊穣の祈願所としたそうです。
御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)です。
807年に坂上田村麻呂が、蝦夷征伐の際、祈願のため多宝塔を建立したと伝わる由緒のあるとても神社です。
続きは次回です。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。