浅間山観音堂さんに参拝しました 上野寛永寺さんとのつながり
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2024年10月に浅間山観音堂さんに参拝しました。
軽井沢に行ったお話の続きです。
浅間山観音堂さんと言われても分かりづらいかもしれないですが、鬼押出し園にあるお寺さんです。
鬼押出し園さんに行ったのですが、参拝したくて行ったので、浅間山観音堂を主語にしました。
鬼押出し園のお話も後で書きますね。
浅間山観音堂さんは、上野にある東叡山寛永寺さんの別院です。
東叡山寛永寺さんは、慈眼大師天海大僧正によって創建された、徳川家とも縁の深い、江戸幕府の直轄道場のお寺さんです。
江戸時代の天明3(1783)年に、浅間山が大噴火を起こしました。
こちらの鎌原村をはじめ、多くの方が犠牲になりました。
鎌原村には当時、寛永寺さんの末寺として延命寺というお寺がありましたが、このお寺も噴火によって埋没してしまったそうです。
その時に、噴火による被災者の救済を時の寬永寺住職である「輪王寺宮」公延法親王が命じたという謂れがあるそうです。
昭和33(1958)年5月に、こちらの鬼押出しの中に、寛永寺さんより聖観世音(しょうかんぜおん)菩薩を迎えて、浅間山観音堂として創建されたそうです。
それ以来、あらゆる自然災害罹災者の慰霊と被災地の復興を祈願し続けているそうです。東叡山寛永寺別院浅間山観音堂さんは、浅間山噴火罹災者への慰霊と自然への畏敬をもって、その平穏を祈願する道場でもるそうです。
今は観光地ですが、そんな大変な歴史のある、多くの方の祈りの場所、慰霊の場所でもあるのですね。
その中での、寛永寺さんとのつながり。
きっと、沢山の方が様々な形で力を合わせたのだと思います。
その思いが、今も脈々と続いているのですね。
なんだか、感慨深かったです。
そのため、観光地だけではなくて、慰霊や平穏祈願の場所として見たときに、少し違う景色が見えるような気がします。
鬼押出し園を見学するときに、最初に通るのが惣門(二天門)です。
もとは寛永寺の勧学綱院の表門として使用されていたものを、昭和41年に移築されたそうです。
以前は、入口に付近にあった、ジョンとヨーコの写真が立てかけてありました。
鬼押出し園の見学路は参道でもあります。表参道と裏参道があります。
表参道を進んでいきます。
続きは次回です。
mahalo
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