ウクレレピクニックで演奏しました フラガール
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2019年8月17日(土)に、日本最大級のウクレレイベント、ウクレレピクニックで演奏してきました。
とてもハッピーでした。
昨年もhilo-mi’eでエントリーしてましたが、まさかの台風での中止(初めてだそうです)。
なので、今年は、会場を横浜の赤レンガ倉庫から雨天でも演奏可能な大さん橋ホールに変更しての開催です。
しかも今回で20周年だそうです。
というわけで、hilo-mi’eとしての初ステージです。
演奏する曲は、映画フラガールの主題歌、天才ウクレレプレイヤー「Jake Shimabukuroさん」の名曲を照屋実穂さんが歌い上げた「フラガール」と、たくさんの人に愛されている名曲、ZARDさんの「負けないで」です。
ZARDさんは、亡くなられてだいぶ立つんですね。実は、今までまともに聴いたことが無かったです。
でも、演奏するために、コピーするためにYoutubeで探してたくさん観ました。
すごく品のあって美しい方だったんですね。声も歌も本当に素敵です。
フラガールは、とても思い入れのある曲です。
初めてウクレレでコピーさせていただいた曲です。
それまでウクレレなんて全然聞いたと無くて(正直なめていました...)、Jakeの曲を初めて聞いて、あまりの衝撃に土下座したくなりました。
なので、早速CDを購入して、コピーしまくりました。
美しい旋律をなんどもなんども練習した曲です。
それまでは、ハードロックやプログレッシブ・ロックをやっていました。チョーキングやヴィブラート、速弾きを多用して歪んで重い音を出していました。
その根底には、ブルース的な精神性。悲しい歴史のあった音楽、人間の喜怒哀楽、美しさだったり、人間の奥にある魂の叫び。そんな音を表現したかったです。
Jakeの曲は、それとは真逆の、ハワイの空や海のような音。
一部のウクレレで使われる、ハワイの銘木、貴重なコアウッドはハワイの強い風によってまっすぐ育たないで曲がりながら育ちます。
そのハワイの風を映したウクレレで奏でる。ハワイの自然やスピリットを乗せた音。
カラッとして明るくて、オープンハートな音。
だけど、やっぱり悲しい歴史、人間の喜怒哀楽、いろんな思いの乗っている音。魂の音。
Jakeの音は、どんなに頑張っても出ません。
なんにも押さえない開放弦を弾いても、あの音は出ません。どこか金属的でお寺の鐘の音のようなトーンを感じる不思議な響く音。
そして、照屋実穂さんのボーカルバージョンもとても美しい曲です。
素敵な映画、フラガールにピッタリの切なくて美して力強い曲です。
そして復興の曲でもあります。
あの3.11の後に、たまたま新宿の高島屋に行った時に、復興の巡業に出たスパリゾート・ハワイアンズのフラガールたちのステージに居合わせました。
観ていて引き込まれました。彼女たちも、それそれいろんな想いがあったと思います。その中での復興への願い、必死の思いが、この曲の乗って伝わってきました。
そんな、素敵な曲を演奏させていただきました。
続きは次回です。
mahalo
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