ジャニス:リトル・ガール・ブルーを観てきました
ALOHA!
今日も雨模様ですね
台風は大丈夫でしょうか
今日も、みなさんが笑顔になれますように
ジャニス・ジョプリンのことを綴った映画、リトル・ガール・ブルーを観てきました
予告編のトレイラー見ただけで、涙が出ちゃった映画です
ジャニスは、神様からとてつもない何かを授かったシンガーです
60年代から70年代の、あの不思議な時代
公民権運動があって、ヒッピームーブメントがあって
少し前にビートニクがあって、フラワーチルドレンがいて
いろんな音楽のルーツをもったり、いろんな音楽が融合して、様々なジャンルのロックミュージックが生まれた時代、いろんな才能が花開いた時代、天才が現れた時代
ラブ&ピースの時代
酒とドラッグでいかれちゃった時代
ロックミュージックが巨額のお金を生み始めて、スーツを着た蛆虫どもが群がり始めた時代
奇跡が起きた時代
ほんの刹那な時代を駆け抜けていった一人です
27歳で夭折た3人のJって言われてます、Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス)、Jim Morrison(ジム・モリソン)、そしてJanis Joplin
高校生の時に、初めてジャニスを聴きました
その時には、すでにロックにいかれてはいたけど
ジャニスの歌を初めて聴いたときには、全身がしびれて、涙があふれてきた
そんな体験なんてしたことなかったです
音楽って、もし分解していくと、歌があって、曲があって、素敵なサウンドがあって、グルーブ感があって、ハートがあってとか
なにか、音楽という形で居続けるための枠があるけど
ジミヘンのギターもそうだけど、何かその枠を揺さぶったり、壊したりして
違う次元の何か得体のしれない表現しきれない何かを感じました
それは魂かもしれないし、もしくはそれ自体が命を持った何かかもしれません
ジャニスの歌はまっすぐに、すべての物を通り越して心に突き刺さってきました
あまりにも、生な感情が、そのまま、心に入ってきてしまって
受け止めきれなくて、ただ、涙が出てきたことを覚えています
そんな、ジャニスの映画です
ジャニスは、あまりにも純粋でキュートで繊細でエレガントだけど、自然で野生で、どこか、人間のルールを知らない妖精のような人です
ジャニスは、ただ、普通の幸せが欲しかっただけだったと思います
大切な誰かから愛される、普通の幸せ
だけど、ジャニスのことを本当にわかってくれる人がいなくて
男に捨てられたリ
だまされたり
傷ついて
愛を求めていたジャニス
ステージの上でたくさんの人と愛を交わして
だけど、ステージを降りるとジャニスは孤独と向き合って
ドラッグにむしばまれて、それでも止めようともしたけど
映画を観ながら
「お願い、誰かこの子を助けてあげて」
「お願い、この子を一人にしないで、わかってあげて、抱きしめて大丈夫だよって言ってあげて」
って、ずっと思ってました
ずっと、ずっと切なかったです
ステージのジャニス
伝説のモンタレーポップフェスティバルで、オーディエンスがスタンディングオベーション
ジャニスがロックシーンに刻まれた瞬間
映画を観ていて鳥肌が立ちました
ジャニスの歌は、永遠に永久に残ります
ジャニスが伝えたかった何かも
今でも、ジャニスが大好きで、ジャニスに憧れて、歌ってるシンガーはたくさんいます
自分の青春時代に、こんな素敵な音に触れることが出来て良かったです
ジャニスを聴くことが出来て良かった
ロックが大好きで良かったです
良かったら観てくださいね
mahalo
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