ボヘミアン・ラプソディを観てきました
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
昨日は、ボヘミアン・ラプソディを観てきました。
平日の朝だっから空いていたので、真ん中で観ることが出来ました。
映画館に行ったのも久しぶりです。なんか年に一回ぐらいのペースです。(笑
ものすごく面白かったです。観ていくうちに物語に引き込まれて、だんだん本人たちに見えてきました(衣装も髪型も結構、忠実に再現されていています)。
Queenのウンチク語れる人にはおなじみのボヘミアン・ラプソディのレコーディングの話では、特に高音の出るロジャーがなんども歌わされて嫌になってるシーンが再現されていて笑いました。
Queenを初めて聴いたのは中学生の時でした。
ロックに詳しい友達のうちに遊びに行ってレコードを借りてきました。
似たような紋章がデザインされいてる黒いジャケットのアルバム(華麗なるレース:A Day at the Races)と白ジャケットのいアルバム(オペラ座の夜:A Night at the Opera)で何もわからずに白いアルバムを借りていきました。
アルバムを開いてレコードに針を落としたとき(当時はレコードです)に衝撃を受けました。
物語の中から出てきた王子様のようなド派手な衣装と、大げさで大時代的で暑苦しいサウンド。
エキセントリックで、ナルシストっぽくて、美しいのか気持ち悪いのかわからないルックス、あまりに美しくて、あまりに豊かなフレディのボーカル。やっぱり虜になりました。当時は、ロックの知識も全然なくて、イギリスのバンドもアメリカのバンドも一緒くただし、何がロックなのかもわかっていなかったです。まして、田舎の中学生には、オペラってもちろんなんのことだかわからないし...
そんな中で、Queenのアルバムからは「ヨーロッパの文化」が聞こえてきました。
遠い異国で育まれた文化や歴史、それがベースにあるからこと出来た音楽。
当時は言葉では表せなかったけど、直感的に感じました。
高校生の時に日本武道館でQueenの来日公演を観ました。今でも、ものすごく心に残っています。本当に観られてよかったと思ってます。
そんな中で、その大好きなQueenの音楽が変わってきました。
マッチョな衣装と初期のアルバムにあった「No Synthesizer!」というポリシーからシンセサイザーを多用するダンサブルなサウンドへの変化。
なんだか、自分の好きなQueenから離れていってしまった感じがして、だんだん、Queenを聴かなくなっていました。
だから、映画を見に行くのに楽しい気持ちと一緒に、どこか後ろめたい気持ちもありました。
だけど、映画を見て、メンバーの葛藤や、ロックシーンにおける難しい時代を生き抜いていったってことが理解できました。
レディオ・ガ・ガ(Radio Ga Ga)にあんな意味があったなんて知らなかったです。
大げさかもしれないけど、映画を見終わって、またQueenに出会えた感じです。
物語の中では、最初の場面でフレディが人種差別を受ける場面があったり、最後のライブエイドの映像で映る観客の人種が多様(に見えました)だったり、ゲイへの偏見やAIDSの問題など、根底にはいろんなものが流れていることも感じました。
お勧めです!良かったら観てくださいね!
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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