マナカード 2020年6月6日いて座の満月

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イベント出展情報

ALOHA!
満月と新月の時に、みなさんにお伝えするマナカードのメッセージです。
基本的なカードの意味だけではなくて、インスピレーションで。
目に留まった方はあなたへのメッセージかも!

2020年6月6日4時13分にいて座の満月です。
今回のボイドタイムは6月6日13時12分~6月7日4時46分です。
その時間はお願い事を避けてくださいね。

緊急事態宣言が解除されて、日々の生活に戻った方も多いと思います。
ですが、以前と同じではない人も多いです。
例年通りの手順が変わったり、いろんなことの優先順位が変わってしまった方も多いと思います。
「忘れる」をテーマにマナカードを引いてみました。

No.12
KANALOA
カナロア(海と海風の神)
基盤

カナロアはハワイ四大神(カネ・クー・ロノ・カナロア)の中の一人です。
しばしば、新鮮な水とあらゆる命の創造主カネと共に現れます。
カナロアは顕在意識と潜在意識を結びつけ、上位自己と下位自己を結合します。
カナロアは「根拠のある、ゆるぎない、安定した、確立した、不動の、征服しがたい」という意味です。
しっかりと地面に根を下ろしてます。

人にとって、忘れるということは、困るときもあります。
極端な話、もし、記憶したいものを忘れずに記憶していたら、試験は楽にパスできると思います。
記憶したくて記憶できないので、努力して覚えたり、いろんな工夫をしたりします。
反対に、忘れたいことがあっても、忘れられなかったりもします。
覚えていたくないことを、ずっと忘れられずに引きずっている方も多いと思います。
覚えたり、忘れたり、思いのままにならないことが現実だと思います。

ですが、忘れると言うことは、大切なことでもあります。
なにか辛いことがあっても、少しずつ薄れていきます。
忘れることは、慈悲であったりギフトでもあると表現されていることもあります。

変化が多いときは、新しいことに対応することが求められて、それだけで手一杯になってしまって、今までのことを忘れてしまうことがあります。
特に、無意識に行っていることを意識をして思い出そうとすると出来なかったりもします。
カナロアのメッセージは、安定してとても強固です。
揺るぎない何かを表します。
変化のときは、対応でいっぱいいっぱいになってしまっても仕方がないです。
ですが、たとえ、表面的には揺れ動いてしまっても、心の奥底では揺るぎない形で残っているということを伝えています。
自信を持ってください。

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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マナカードリーディング 2020/6/6

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マナカードについて
マナカードは、ハワイの神話や物語をベースに作られたカードです。
ハワイ大学ヒロ校コミュニケーション学科で助教授をされている「キャサリン・ベッカー」さんがインスピレーションを得て作りました。
カードは全部で44枚があります。 ハワイでは4が神聖な数字です。 古典フラ(フラカヒコ)も4拍子です。 44枚の内の5枚は上下の出方で意味が変わります。

図柄は、とても美しくて優しい感じで、どこか素朴です。
カードには、主の図柄の他に、お花や鳥や波や海や星や溶岩など自然現象がたくさん描かれています。
そして、描かれているお花にもたくさんの物語が隠れていたりします。
裏面には神聖で大切な植物であり食べ物、神様が人間の兄弟として創った「タロイモ」の葉が書かれています。
古代ハワイアンは文字を持たなかったために、チャンター(語り部)が言葉で語り継ぎました。
「クムリポ」というハワイの創世神話など、ものすごく長い物語を何世代にもわたってか語り継ぎました。
古代ハワイアンは多神教なので、日本の神話にも類似点があります。
個々のエピソードでもどこか似ている話があり、環太平洋の文化として研究されている方もいます。

ハワイの神様もとても個性的で、時にはとても人間臭いです。
ハワイアンは自然と共に生きて、自然をリスペクトしています。
そのために自然を表す言葉がたくさんあります。
雨や風を表す言葉だけでも数百あるとも言われてます。
激しく降る雨や、丘に優しく降る雨、どこかの土地に降る雨や吹く風によって名前が違います。
マナカードは、そんなハワイの英知が詰まったメッセージを届けるカードです。