マナカード 2019年3月18日彼岸の入り

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ALOHA!
基本的なカードの意味だけではなくて、インスピレーションで。
目に留まった方はあなたへのメッセージかも!。

2019年3月18日は彼岸の入りです。
お彼岸の元々の意味ですが、春分と秋分は、太陽が真東から昇って真西に沈むので西方にある極楽浄土に思いをはせたのが始まりだそうです。
それが、だんだん祖先供養の行事へと変わったそうです。
ということで「思いをはせる」をテーマにマナカードを引いてみました。

No.9
MANO
(サメ)
リーダーシップ/欲望

ハワイにはたくさんのサメの伝説があります。
アウマクア(祖先の神)やクプア(半神半人)のサメもいます。
クプアの神の性質は、誕生時に肉体に入った、動物の祖先のスピリットに由来するのが普通です。
その動物的な面は、優れた技術や才能として現れます。
サメがクプアの人は、サメや海の魔物からもらってもらえます。

このカードは、上下で意味の違う5枚のカードのうちの1枚です。
正位置に出たのでリーダシップという意味があります。

油断のならない水の中へあななたを引き込む衝動は、その下に強さと勇気を潜ませています。
強さと勇気は、口実さとリーダーシップとして現れるでしょう。
ここで要求されるのはリーダーの役割を担う勇気です。
リーダーに求められるのは、一度も間違わないのですはなくて、間違った時に間違いを認める勇気を持つことです。

あなたは、今を生きていますか?
なにかに夢中になっているときは、今に意識がフォーカスしていることが多いです。。
そして未来に思って夢や目標、計画を持つことも多いです。

なにかを見つけられなくて、なにかを探しているときには、気持ちや意識が今だけではなくて、未来や過去、行ったり来たりすることもあります。
未来へ対して不安に思うこともあります。
過去に対して後悔を感じることもあります。

マノのカードは、リーダーシップを意味します。
時として、本人が望んでいなくても、周りの状況や環境で、自分がリーダーにならないといけないこともあります。
そして、それは、自分の中に何かを見つけたり、自分自身を成長させることでもあります。

今、なにか目標を持っている方は、より強くイメージをしましょう。
もっといろいろなことがハッキリと見えてきます。
持っていない人は、自分の未来に思いをはせてみましょう。
そして、強い心をもった自分自身を想像してみて下さい。

今の思いが、未来の自分を作ります。
そして、未来を選択できることを思い出してください。
自分自身には、自分が思っているよりエネルギーがあること。強さがあることを。
強い心を持つことは、とても大切です。

mahalo
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マナカードリーディング 2019/3/18

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マナカードについて
マナカードは、ハワイの神話や物語をベースに作られたカードです。
ハワイ大学ヒロ校コミュニケーション学科で助教授をされている「キャサリン・ベッカー」さんがインスピレーションを得て作りました。
カードは全部で44枚があります。 ハワイでは4が神聖な数字です。 古典フラ(フラカヒコ)も4拍子です。 44枚の内の5枚は上下の出方で意味が変わります。

図柄は、とても美しくて優しい感じで、どこか素朴です。
カードには、主の図柄の他に、お花や鳥や波や海や星や溶岩など自然現象がたくさん描かれています。
そして、描かれているお花にもたくさんの物語が隠れていたりします。
裏面には神聖で大切な植物であり食べ物、神様が人間の兄弟として創った「タロイモ」の葉が書かれています。
古代ハワイアンは文字を持たなかったために、チャンター(語り部)が言葉で語り継ぎました。
「クムリポ」というハワイの創世神話など、ものすごく長い物語を何世代にもわたってか語り継ぎました。
古代ハワイアンは多神教なので、日本の神話にも類似点があります。
個々のエピソードでもどこか似ている話があり、環太平洋の文化として研究されている方もいます。

ハワイの神様もとても個性的で、時にはとても人間臭いです。
ハワイアンは自然と共に生きて、自然をリスペクトしています。
そのために自然を表す言葉がたくさんあります。
雨や風を表す言葉だけでも数百あるとも言われてます。
激しく降る雨や、丘に優しく降る雨、どこかの土地に降る雨や吹く風によって名前が違います。
マナカードは、そんなハワイの英知が詰まったメッセージを届けるカードです。