全生庵さんの幽霊画
ALOHA!
今日は雨ですね
少し涼しいです
今日も、みなさんが笑顔になれますように
先日、谷中にあるお寺、全生庵さんに幽霊画を見に行きました
幕末から明治にかけて落語界の大看板の三遊亭円朝氏のコレクションが、毎年8月に展示されてます
三遊亭円朝氏は「怪談牡丹燈籠」「真景累ヶ淵」「文七元結」などの怪談噺の原作者でもあります(ホームページより)
全部で、50作品ぐらいあるうち、毎年30作品程度を展示されているそうです
2年連続で見ると全部見れるそうです
僕は、すごく好きなので、毎年見に行ってます
千駄木の駅から坂を上がって、7から8分程度です
寺町なので、いろんなお寺さんがあります
今は、周りにもお洒落なカフェや雑貨屋さんも多いです
また、昔からのお店もあってコントラストが素敵な雰囲気の街です
行かれる方は、看板が出ているのでわかりやすいです
立派な門を入って、本堂の横で靴を脱いで入ります
受付で500円を支払って、中に入ります
幽霊画って言うと、なんとなく怖がる人もいると思います
なので、見る前と見た後で、本堂で手を合わせていくと気持ちもスッキリします
お薦めです
また、お寺で結界になっているので、そういう意味でも大丈夫です!
展示室は、とても静かな雰囲気です
たくさんの人が来ていて混んでます
各絵について、丁寧な解説が書かれています
作者のことや、画風のこと、有名な作者であれば、絵の真贋のことなど
有名な歌川広重や円山応挙(まるやまおうきょ)の作品と言われているものも展示されています
解説を読むと、テクニカルなことが書いてあって...西洋画の影響を受けたとか、遠近法を使ってるとか...読んでから絵を見ると、そこにフォーカスがいってなんとなく怖くなくなります(笑
彩色が美しい作品から、とても怖い感じの作品まで、いろんな表現があります
どこかでやつれた人間(生死かかわらず)を観察されたんだろうなって作品もあります
怖さというよりは、哀れや、どうしようもない人の情念を感じます
また、怪談話が娯楽だったんだろうなって側面も感じます
そんな、人の営みと、喜怒哀楽や、人としての理屈で割り切れない情念や情操、そんなことが、幽霊画の魅力なのかもしれないですね
いくつか「当たり(まだ、生っぽい感情を感じる作品)」もあるから探してみてね(笑
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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