古墳について調べてみました 古墳と神社
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
前回からの続きです。調べていくうちに奥が深すぎて長くなりました。もう少しお付き合いください。
現存している古墳には墳頂にお社があったり、神社がある古墳もあります。
また、お寺の境内に古墳があるところもあります。
古墳と神社の関係を調べてみると、以外にも関連性は無いという説が有力です。
国会図書館にレファレンス共同データベースというサービスがあります。
そこで、神社と古墳の関連性についての文献を検索すると、古墳と神社の関係について書かれた文献は4つあります。
内容はそれぞれ違いますが、時代が違うのであまり関係がないという論調です。
たまたま古墳の上の祠や神社があると言う説が主流です。
神社の創建の歴史は、例えば茨城県にある鹿島神宮は神武天皇の御代にさかのぼると言われています。神武天皇の即位は紀元前660年とされています。
ただ、現在みたいなお社のあったかどうかは定かではありません。
神武天皇の御陵は奈良県橿原市にある畝傍山東北陵とされています。
神社には、古事記や日本書紀に出てくる神様がお祀りされています。
その流れで考えていくと、神社とは系統が別で、御霊を鎮める儀式などが執り行われたとしても、神様として祀るというカラーは薄いように思います。
古墳は、地域や地形によっては平地に作られていますが、台地の上に作られていることも多いです。
高台という見晴らしの良い場所に作られている古墳は、一つには海岸線が今より高い場合もありますが、地域を見下ろす場所に作られたと考察できます。
古墳群という形で複数の古墳がまとまっている場合もあります。
古墳には周濠という堀のあるものもあります。周濠を掘って出た土砂を造営に利用したと言われています。
平地にあるもので外から水を引いたり地下水を利用したり大きな周濠のある古墳もあります。周濠の水を灌漑用水にしたとの説もあります。
古墳は、単に死者を弔うだけではなくて、権力を誇示するためにモニュメントとしての意味もあったと思います。
あるいは、地域を守るという意味もあったのかもしれません。
敬ったり、広い意味での祀りごとであったのかもしれません。
また、周濠を灌漑用水として利用したり、実利的な意味合いもあったのかもしれません。
続きは次回です。もう少し頑張って調べます。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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