作品と作者
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
あまり、普段は芸能ネタは書かないですが、以前から気になることだったので書いてみます。
有名なアーティストの方が薬物で逮捕されたみたいですね。
こういう時って報道が加熱します。
ここでは、薬物の是非については特に書かないです。
僕は古いロックが大好きです。
影響を受けたミュージシャンの多くがドラッグで他界してます。
ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、フリーのポール・コゾフ、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズ。
みんな、あの時代を駆け抜けて、すげーカッコいい音楽を残して死んじゃいました。
その作品は、後世の残る輝く宝石みたいな、強烈なエネルギーと光を放ってます。
音楽が資本主義に乗っ取られていく時代だったから、ものすごく葛藤と負のエネルギーも強かった時代だけど。
イメージだけでものを見る人は多いです。
メディアが作り上げたイメージです。
エリック・クラプトンの音楽を渋いとか、かっこよいとか思う方も多いです。
今は、なんかおしゃれなおじさんイメージですが...昔は、コカインって曲を歌っていました。
薬で入院もしていました。
退院したあとに、名盤の「461 Ocean Boulevard」をリリースしています。
名曲ボブ・マーリーのカバーのアイ・ショット・ザ・シェリフが入っているアルバムです。
クラプトンだけじゃないけど、ドラッグをやっていたミュージシャンの曲ってものすごくたくさんあります。
だけど、その曲を聞いてはいけないとか、放送しないとか、自主的に回収ってないと思います。
薬物絡みではないですが、有名な名曲「アメージング・グレース」を作った作者は、奴隷商人から牧師になった人です。
だからといって、あの曲の価値は何も損なわれてないと思います。
曲の後ろには、必ず作りての人生とか葛藤とか、切っても切れないつながりがあります。
その時代のその人じゃないと作れない何か。
そうして生まれたものだと思います。
それでも、作品は、生まれた時点で独立した価値のものだと思います。
作者は生みの親かもしれないですが、作品はそれ自体が独立した存在です。
だから、作品と作者って分けて考えることも大切だと思います。
誰が作ったかより、どんな作品なのかのほうが大切だと思います。
排除していく方向性は、選択肢を狭めていって、結果的にはお互いに首を絞める息苦しい世の中になると思います...そして、今がそうだと思います。
突き詰めていくと、自分たちの生きにくい要素の一つ、閉塞感を作り出していると思います。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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