スピリチャルへの考え方

スピリチャルという言葉は特別ではないと思っています。
東洋でも西洋でも、かつては施政者が宗教を利用して、教会やお寺が力を持ち、人を統治する手段に使う時代があったのも事実です。
近代に入ってからは、アンチテーゼとして科学文明が力を持ち現代に至りますが、目に見えない世界での統治のほうが、歴史上長かったと思います。現代では、科学文明が全盛で、目に見えるものが大切で、経験よりも検証や再帰性が必要な証拠主義的に社会が動いてます。
そして、今度はそれに対するアンチテーゼでスピリチャルがもてはやされています。
本質的には、物質的なことも、精神世界も両方あってバランスだ取れると思います。スピリチャルという言葉は、ファンタジーでもないし、魔法の言葉でもないし、ごくありふれた(ある意味)平凡な日常の延長だと理解してます。
現実逃避したり、きれいなものだけの世界ではないと思ってます。
現実って、逃げ出したいくらい残酷だったり、あるいは素晴らしかったりします。

もちろん、それでも現実から逃げたくなったり、現実を受け止められなくて小さな希望にすがりたかったりする時もあります。
それも否定されることではないです。
そうじゃないと、立っていられない時もあります。
でも、ずっとそこにいるのではなく、いつかは歩いていく必要があると思います。

そんな中で、生きるための何かの役に立てば良いなって思ってます。